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日経平均は3日ぶり反発、自律反発期待の買い先行、米休場前に上値重く

発行済 2022-01-17 16:05
更新済 2022-01-17 16:16
© Reuters.

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日経平均は3日ぶり反発。
14日の米国市場でNYダウは続落し、201ドル安となった。
12月小売売上高の予想下振れや金融大手の決算が嫌気された。
一方、半導体関連を中心としたハイテク株には押し目買いが入り、ナスダック総合指数は反発。
13~14日の2日間で640円あまり下落していた日経平均も、週明けの本日は自律反発期待の買いが先行して208円高からスタートした。
前場には28449.99円(前週末比325.71円高)まで上昇する場面もあったが、今晩の米国市場が休場とあって上値追いの動きは限られた。


大引けの日経平均は前週末比209.24円高の28333.52円となった。
東証1部の売買高は9億9587万株、売買代金は2兆3178億円だった。
業種別では、鉱業、ゴム製品、パルプ・紙が上昇率上位だった。
一方、鉄鋼、海運業、保険業が下落率上位だった。
東証1部の値上がり銘柄は全体の44%、対して値下がり銘柄は51%となった。


個別では、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ファーストリテ (T:9983)、東エレク (T:8035)などがしっかり。
NY原油先物相場が大幅反発したことを受け、INPEX (T:1605)などの関連銘柄が買われた。
クリレスHD (T:3387)は決算が好感され、ベイカレント (T:6532)やSHIFT (T:3697)は商いを伴って急伸。
また、株式分割の実施を発表したOATアグリオ (T:4979)や前述のベイカレントが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、売買代金トップのレーザーテック (T:6920)は3日続落し、郵船 (T:9101)や商船三井 (T:9104)といった海運株もさえない。
スノーピーク (T:7816)は12月度売上の増収率鈍化を受けてストップ安。
今期大幅減益見通しのフィルカンパニー (T:3267)や四半期報告書の提出遅延見込みを発表したグレイス (T:6541)は売り気配のままストップ安比例配分となった。

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