■株主還元策
セルム (T:7367)は企業価値を拡大し、株主に対する利益還元を行うことを重要な経営課題としている。
同社は2021年4月の上場以来、配当を実施していないが、今後の配当政策については、健全な財務体質の維持及び将来の事業拡大に備えるための内部留保のバランスを図りながら、各期の経営成績及び財政状態を勘案して、利益配当による株主に対する利益還元の実施を基本方針とすることを発表している。
現在、2022年3月期通年決算が過去最高の売上高、利益の達成見通しを踏まえ、株主還元の検討も順次進められている。
2022年3月期通年決算の着地を踏まえた際に、株主還元が今後実施される可能性が高いと弊社は予想している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 石津大希)
セルム (T:7367)は企業価値を拡大し、株主に対する利益還元を行うことを重要な経営課題としている。
同社は2021年4月の上場以来、配当を実施していないが、今後の配当政策については、健全な財務体質の維持及び将来の事業拡大に備えるための内部留保のバランスを図りながら、各期の経営成績及び財政状態を勘案して、利益配当による株主に対する利益還元の実施を基本方針とすることを発表している。
現在、2022年3月期通年決算が過去最高の売上高、利益の達成見通しを踏まえ、株主還元の検討も順次進められている。
2022年3月期通年決算の着地を踏まえた際に、株主還元が今後実施される可能性が高いと弊社は予想している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 石津大希)