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【株式市場】日経平均は66円高となり反発、後場一時105円高まで上げる

発行済 2022-01-24 15:51
更新済 2022-01-24 16:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は66円高となり反発、後場一時105円高まで上げる

◆日経平均は2万7588円37銭(66円11銭高)、TOPIXは1929.87ポイント(2.69ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億8096万株

 1月24日(月)後場の東京株式市場は、米夜間取引でのダウ先物などの反騰が好感され、鉄鋼株や自動車株が値戻し傾向となり、三菱商事<8058>(東1)などの大手商社や商船三井<9104>(東1)などの海運大手は一段と強含んだ。東京エレク<8035>(東1)、レーザーテック<6920>(東1)は4日ぶりに反発。日経平均は取引開始直後から値戻しを強め、13時半頃からは前日比で小高くなり、一時105円34銭高(2万7627円60銭)まで上げて大引けも堅調で反発となった。

 後場は、サイバーコム<3852>(東1)が一段高となり、個人情報保護法が強化され4月から改正個人情報保護法になることへの対策需要などが言われて出直り幅を拡大。トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は第3四半期3ヵ月間の業績の伸び再評価とされ一段高。クシム<2345>(東2)は引き続き月次稼働率や上位株主の保有動向などが材料視され一段と上げ2日連続ストップ高。12月上場のHYUGA PRIMARY CARE(ヒュウガプライマリ・ケア)<7133>(東マ)は日経「介護テック」有力企業への選定など材料視され前引けにかけストップ高となったまま大引けまで買い気配。京写<6837>(JQS)は半導体製造などに使う搬送キャリアに注目などとされて再び出直り。

 東証1部の出来高概算は10億8096万株(前引けは5億4382万株)、売買代金は2兆6448億円(同1兆3659億円)。1部上場2184銘柄のうち、値上がり銘柄数は1527(前引けは954)銘柄、値下がり銘柄数は582(同1123)銘柄。

 また、東証33業種別指数は21業種(前引けは14業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、海運、銀行、ガラス土石、繊維製品、石油石炭、水産農林、倉庫運輸、金属製品、建設、パルプ紙、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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