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日経平均は259円高でスタート、ソニーGやサイバーなどが上昇

発行済 2022-01-28 09:57
更新済 2022-01-28 10:00
© Reuters.

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26429.85;+259.55TOPIX;1862.78;+20.34


[寄り付き概況]

 28日の日経平均は259.55円高の26429.85円と4日ぶり反発して取引を開始した。
前日27日の米国株式市場は下落。
ダウ平均は7.31ドル安の34160.78ドル、ナスダック189.34ポイント安の13352.78で取引を終了した。
10−12月期国内総生産(GDP)の予想以上の高成長を好感し、寄り付き後、上昇。
原油高に伴うエネルギーセクターの上昇もけん引しダウは終日堅調に推移。
引けにかけてはハイテクの売りに押されたほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りに主要株式指数は下落に転じた。


 今日の東京株式市場は買いが先行した。
日経平均が昨日までの3日続落で1400円を超す下げとなり、自律反発の買いが入りやすく、また、外為市場で1ドル=115円40銭前後と昨日15時頃に比べ70-80銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出株などの株価の支えとなった。
一方、米金融政策を巡る不透明感や、緊張が続くウクライナ情勢、国内での新型コロナ感染拡大など懸念材料が多く、買い手控え要因となった。


 また、昨日の米株式市場でダウ平均が一時600ドルを超す上げとなった後に売りに押され、小幅安で取引を終えたことが東京市場の心理的な重しとなったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。
なお、取引開始前に発表された1月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.2%上昇した。
QUICKがまとめた市場予想の中央値は同0.3%上昇だった。


 セクター別では、全業種が値上がり。
海運業、鉱業、金属製品、倉庫運輸関連、精密機器などが値上がり率上位に並んでいる。


 東証1部の売買代金上位では、ソニーG (T:6758)、トヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、村田製 (T:6981)、HOYA (T:7741)、サイバー (T:4751)、中外薬 (T:4519)、第一三共 (T:4568)、7&iHD (T:3382)、ルネサス (T:6723)、パナソニック (T:6752)、ベイカレント (T:6532)、オムロン (T:6645)などが上昇。
他方、積水ハウス (T:1928)、NEC (T:6701)、KDDI (T:9433)、日本製鉄 (T:5401)、JFE (T:5411)、大塚HD (T:4578)などが下落している。


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