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芙蓉総合リース---3Q増益、各利益とも第3四半期の過去最高実績を更新

発行済 2022-02-07 12:15
更新済 2022-02-07 12:30
© Reuters.
芙蓉総合リース (T:8424)は4日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比16.4%減の4,630.70億円、営業利益が同9.9%増の345.18億円、経常利益が同15.1%増の389.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.3%増の256.91億円となった。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、2022年3月期第3四半期の売上高については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。
なお、従来の基準で売上高を認識した場合、5,687億円(前年同期増減率2.7%増)となる。


リース及び割賦の売上高は前年同期比2.5%増の4,173.09億円、セグメント利益は同6.0%増の244.10億円、営業資産残高は前年度末比0.6%増の18,072.12億円となった。


ファイナンスの売上高は前年同期比11.5%増の163.80億円、セグメント利益は同18.6%増の126.60億円、営業資産残高は前年度末比3.7%増の7,529.55億円となった。


その他の売上高は前年同期比77.7%減の293.80億円、セグメント利益は同1.8%減の61.20億円、営業資産残高は前年度末比5.2%減の315.29億円となった。


2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.6%減の6,100.00億円、営業利益が同4.4%増の465.00億円、経常利益が同4.2%増の500.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の310.00億円とする期初計画を据え置いている。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、従来の基準で売上高を見込んだ場合、7,500億円(対前期増減率1.3%増)となる。



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