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ノーリツ鋼機、グリー、カドカワなど

発行済 2022-02-24 16:23
更新済 2022-02-24 16:30
© Reuters.
(T:9468) カドカワ 2669 +208大幅反発。
ゲームソフト「ELDEN RING」が明日に発売されることで、期待感が先行する展開になっているようだ。
同タイトルは海外ゲームアワード「Golden Joystick Awards 2021」において「Most Wanted Game」を受賞するなど前評判が高く、予約状況は順調と伝わっていた。
販売を行うバンナムHD (T:7832)なども本日は強い動きが目立っている。


(T:9602) 東宝 4795 +10続伸。
22年2月期配当金予想の引き上げを一昨日に発表。
特別配当10円を増額し、期末配当金は従来の17.5円から27.5円に引き上げ、通期では前期比10円増の45円にするとしている。
利回り水準は限定的であるものの、新年度業績への期待にもつながっているほか、本日は権利付き最終売買日にも当たるため、株主優待も含めた権利取りの動きが強まる形にもなっている。


(T:3655) ブレインパッド 1036 +14一時大幅反発。
りそなHD (T:8308)との資本業務提携の締結を一昨日に発表。
同社会長、並びに社長が保有する株式計22万3000株を立会外取引でりそなHDに譲渡。
りそなHDは1.00%の株式を取得するが、今後2.5%程度にまで追加取得を進める意向のようだ。
業務提携内容は、データを起点とした新サービスの開発強化、地域金融機関などへのデータ活用サービスの提供などとしている。


(T:7247) ミクニ 392 +2反発。
バキュームポンプを新たに欧州系自動車メーカーへ供給することが決定したと一昨日に発表。
新たな顧客を獲得する形で、グローバルでの顧客基盤の拡大にもつながっているようだ。
電動車向けの展開が順調に拡大しているとの見方も強まり、電動車関連の低位材料株としての関心が再燃する状況にも。


(T:3632) グリー 898 +83急伸。
大和証券は投資判断「3」を継続も、目標株価を760円から880円にまで引き上げた。
新作ゲームタイトルの「転スラ」および「ヘブバン」の寄与によって22年6月期の売上は大幅に伸びる見通しとし、営業利益92.8億円を予想している。
また、「REALITY」を中核とするメタバース関連は22年1-3月期に損益分岐点付近に到達するとも見込んでいるようだ。
本日は売り方の買い戻しなども優勢とみられる。


(T:2427) アウトソシング 1377 +55大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を2800円から3000円に引き上げている。
国内における製造派遣業界の集約化、ITエンジニア派遣成長、外国人就労サポート成長などに伴う収益拡大を評価としている。

海外製造及びサービス系の営業利益を大きく引き上げ、23年12月期営業利益は従来の380億円から397億円に上方修正しているもよう。


(T:3915) テラスカイ 1472 +39大幅続伸。
連結子会社であるBeeXが本日マザーズ市場に新規上場、公開価格1600円に対して買い気配値を切り上げる展開になっている。
新興市場の地合い悪化も警戒されていた中での順調スタートを受けて買い安心感が強まる形に。
同社は株式公開後もBeeX株の約70%を所有しており、含み益の拡大が期待されているようだ。
BeeXはグループ内でAWS事業を担っている。


(T:4483) JMDC 5770 +120大幅続伸。
オムロンとの資本業務提携発表が好感材料にされている。
オムロンがノーリツ鋼機から発行済み株式の33%を1118億円で取得。
ヘルスケアデータのプラットフォーム構築、病気の予防支援サービス開発などを進めていくようだ。
オムロンの海外拠点活用など、強い事業シナジーが期待でき、長期的な業績成長への期待がより高まる方向になっているようだ。


(T:5713) 住友鉱 5642 +230大幅反発。
本日、期末配当金の引き上げを発表している。
年間配当金は従来計画の222円から258円に引き上げ、前期比137円の増配となる。
シエラゴルダ銅鉱山に係る権益の全保有持分の譲渡が実行されたことに伴うものとなる。
配当利回りは一昨日終値ベースで4.8%の水準となる。
また、一昨日には、住友大阪セメントのリン酸鉄リチウム電池材料事業の譲受も発表しており、こちらも期待材料とされているもよう。


(T:7744) ノーリツ鋼機 2140 +400ストップ高。
JMDCの一部株式を譲渡、連結子会社から除外されることに伴う業績修正を一昨日に発表。
22年12月期営業利益は従来の129億円から70億円に下方修正も、株式売却益計上によって純利益は57億円から977億円に上方修正。
また、特別配当110円を実施することで、年間配当金も従来の40円から152円に引き上げ。
一昨日終値ベースでの配当利回りは8.7%にまで引き上がり、利回り妙味につながった。

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