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日経平均は続伸、ウクライナ情勢巡り方向感乏しく、市況関連に買い

発行済 2022-02-28 16:08
更新済 2022-02-28 16:16
© Reuters.
日経平均は続伸。
25日の米国市場でNYダウは大幅続伸し、834ドル高となった。
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、停戦交渉への期待から買いが入った。
ただ、週末も戦闘が続いたほか、西側諸国がロシアの一部銀行を国際銀行間通信協会(SWIFT)の決済網から排除するなどの制裁を決め、週明けの日経平均は18円安からスタート。
朝方に26262.63円(前週末比213.87円安)まで下落する場面もあったが、前場中ごろには一転して一時26644.56円(同168.06円高)まで上昇するなど、やや方向感に乏しい展開となった。


大引けの日経平均は前週末比50.32円高の26526.82円となった。
東証1部の売買高は14億4822万株、売買代金は3兆4497億円だった。
業種別では、海運業、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位で、その他も全般堅調。
一方、卸売業、電気機器、サービス業の3業種が下落した。
東証1部の値上がり銘柄は全体の79%、対して値下がり銘柄は18%となった。


個別では、商船三井 (T:9104)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)などが堅調で、郵船<
9101>と川崎船 (T:9107)は4%超の上昇。
原油先物相場の上昇を受けてINPEX (T:1605)
は2%超上昇した。
その他の市況関連セクターも買われ、日本製鉄 (T:5401)とJFE (T:5411)が3%超上昇したほか、住友鉱 (T:5713)などの非鉄金属株も大きく上昇。
邦チタニウム
(T:5727)などのチタン関連株は揃って急伸した。
また、自社株買い実施を発表したテノ. (T:7037)はストップ高水準で取引を終えた。
一方、レーザーテック (T:6920)が小安く、東エレク (T:8035)は軟調。
ロシア事業への懸念から三井物産 (T:8031)は4%超、JT (T:2914)は3%超下落した。
また、ガンホー (T:3765)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

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