40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

デイトナ Research Memo(9):業績の上振れが続いていることから、1株当たり配当金を80.0円に増額修正

発行済 2022-03-23 15:09
更新済 2022-03-23 15:15
© Reuters.

© Reuters.

■株主還元策

1. 配当政策
デイトナ (T:7228)は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題の1つとしている。
安定的な経営基盤の強化並びに今後の事業展開に備えるために内部留保の充実を図りながら、自己資本利益率の向上に努めるとともに、配当については安定的な配当の継続を業績に応じて行うことを基本方針としている。
具体的には、配当性向25%を目標に、事業における投資及び回収の状況、財政状態等を勘案して決定する方針を掲げている。


上記配当方針に基づき、2021年12月期については、二輪市場の強い需要が継続し業績の上振れが続いていることから、2021年8月に1株当たり52.0円(期初予想比10.0円増)、11月にさらに10.0円増配し1株当たり62.0円への配当予想の修正(増配)を発表したほか、12月には記念配当10.0円を発表した。
さらに2022年2月には、2021年12月期の業績の状況を総合的に判断した結果、1株当たり70.0円(同28.0円増)とし、記念配当と合わせて80.0円(前期比34.0円増)となった。
なお、2022年12月期は1株当たり75.0円を計画しており、記念配を除いた前期比で5.0円増配となる。


2. 株主優待
同社は、毎年12月31日時点の株主名簿に記録された株主に保有株式数に応じたポイントを付与し、食品、雑貨、バイク用品など2,000点以上の商品から選択できる株主優待制度を設けている。


(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます