[ワシントン 13日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は13日、パキスタン首相に就任したシャバズ・シャリフ氏に祝意を示した。両国関係の「価値」を改めて強調し、カーン前首相政権下で悪化した2国間関係を修復する意欲をにじませた。
「パキスタンは75年近くにわたり、幅広い相互利益に関する重要なパートナーであり、われわれはこの関係を重視している」と表明。「シャリフ首相に祝意を表し、長年の協力関係を継続することを期待している」と述べた。
「強く、繁栄し、民主的なパキスタンは両国の利益にとって不可欠だ」とした。