東証グロース市場指数 949.18 -17.50/出来高 9174万株/売買代金 1176億円東証マザーズ指数 751.61 -14.12/出来高 7751万株/売買代金 903億円
本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は揃って続落、値上がり銘柄数は98、値下り銘柄数は344、変わらずは17。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。
15日の米国市場はグッドフライデーの祝日で休場。
手掛かり材料に欠けるなか、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、日経平均と同様に下落スタート後も下げ幅を広げる軟調な展開となった。
後場寄り付き後には若干戻りを見せたが、結局はもみ合いに終始。
バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース(成長)株にとっては依然として厳しい地合いが続いており、材料銘柄や短期資金の関心を集めている銘柄等、一部には物色が向かったものの、時価総額上位銘柄は総じて冴えなかった。
東証マザーズ指数は1.84%安、東証グロース市場Core指数は1.74%安でそろって続落した。
個別では、直近IPOのセカンドサイトアナリティカ (TYO:5028)が15%安で値下がり率トップに。
22年3月期予想を下方修正、営業利益を0.81億円から0.18億円に引き下げたビープラッツ (TYO:4381)も急落。
23年2月期見通しとキヤノンITソリューションズとの資本業務提携が材料視されて先週末に急伸した関通 (TYO:9326)や同じく23年2月期の好業績見通しが評価されて先週大幅高となったエルテス (TYO:3967)も下落。
その他、値下り率上位には、サイエンスアーツ (TYO:4412)、HENNGE (TYO:4475)、UUUM (TYO:3990)、グローバルセキュ (TYO:4417)、ビザスク (TYO:4490)などが顔を出した。
一方、ブロックチェーンゲーム関連事業を行うための海外子会社設立決定が引き続き材料視されたとみられるワンダープラネット (TYO:4199)がストップ高で値上がり率トップに。
22年3月期の営業利益を従来予想の7.00億円から10.94億円に上方修正した神戸天然物化学 (TYO:6568)や引き続き短期資金の関心が強いGEI (TYO:9212)なども強い値動き。
エンターテインメント事業に特化した子会社「Entertainment Next」を設立すると発表したBirdman (TYO:7063)も大幅高に。
その他、値上がり率上位には、ジーネクスト (TYO:4179)、グローバルウェイ (TYO:3936)、ピアズ (TYO:7066)、バリュエンス (TYO:9270)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、FRONTEO (TYO:2158)、ビジョナル (TYO:4194)、弁護士ドットコム (TYO:6027)などが下落した。
[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4199|ワンプラ | 2300| 400| 21.05|
2| 4179|ジーネクスト | 514| 80| 18.43|
3| 6568|神戸天然物化学 | 1241| 160| 14.80|
4| 3936|グローバルW | 618| 70| 12.77|
5| 7066|ピアズ | 1356| 153| 12.72|
6| 9270|バリュエンス | 1363| 128| 10.36|
7| 9212|GEI | 1044| 89| 9.32|
8| 5070|ドラフト | 703| 53| 8.15|
9| 7363|ベビーカレンダー | 2608| 183| 7.55|
10| 4074|ラキール | 2155| 134| 6.63|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5028|セカンドサイト | 3190| -590| -15.61|
2| 4381|ビープラッツ | 1364| -216| -13.67|
3| 4412|サイエンスアーツ | 3300| -485| -12.81|
4| 4475|HENNGE | 1197| -167| -12.24|
5| 3990|UUUM | 1037| -142| -12.04|
6| 4417|グローバルセキュ | 4950| -620| -11.13|
7| 4490|ビザスク | 3355| -395| -10.53|
8| 9252|ラストワンマイル | 784| -92| -10.50|
9| 7133|ヒュウガプライマ | 6830| -800| -10.48|
10| 9250|GRCS | 4430| -510| -10.32|
本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は揃って続落、値上がり銘柄数は98、値下り銘柄数は344、変わらずは17。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。
15日の米国市場はグッドフライデーの祝日で休場。
手掛かり材料に欠けるなか、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、日経平均と同様に下落スタート後も下げ幅を広げる軟調な展開となった。
後場寄り付き後には若干戻りを見せたが、結局はもみ合いに終始。
バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース(成長)株にとっては依然として厳しい地合いが続いており、材料銘柄や短期資金の関心を集めている銘柄等、一部には物色が向かったものの、時価総額上位銘柄は総じて冴えなかった。
東証マザーズ指数は1.84%安、東証グロース市場Core指数は1.74%安でそろって続落した。
個別では、直近IPOのセカンドサイトアナリティカ (TYO:5028)が15%安で値下がり率トップに。
22年3月期予想を下方修正、営業利益を0.81億円から0.18億円に引き下げたビープラッツ (TYO:4381)も急落。
23年2月期見通しとキヤノンITソリューションズとの資本業務提携が材料視されて先週末に急伸した関通 (TYO:9326)や同じく23年2月期の好業績見通しが評価されて先週大幅高となったエルテス (TYO:3967)も下落。
その他、値下り率上位には、サイエンスアーツ (TYO:4412)、HENNGE (TYO:4475)、UUUM (TYO:3990)、グローバルセキュ (TYO:4417)、ビザスク (TYO:4490)などが顔を出した。
一方、ブロックチェーンゲーム関連事業を行うための海外子会社設立決定が引き続き材料視されたとみられるワンダープラネット (TYO:4199)がストップ高で値上がり率トップに。
22年3月期の営業利益を従来予想の7.00億円から10.94億円に上方修正した神戸天然物化学 (TYO:6568)や引き続き短期資金の関心が強いGEI (TYO:9212)なども強い値動き。
エンターテインメント事業に特化した子会社「Entertainment Next」を設立すると発表したBirdman (TYO:7063)も大幅高に。
その他、値上がり率上位には、ジーネクスト (TYO:4179)、グローバルウェイ (TYO:3936)、ピアズ (TYO:7066)、バリュエンス (TYO:9270)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、FRONTEO (TYO:2158)、ビジョナル (TYO:4194)、弁護士ドットコム (TYO:6027)などが下落した。
[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4199|ワンプラ | 2300| 400| 21.05|
2| 4179|ジーネクスト | 514| 80| 18.43|
3| 6568|神戸天然物化学 | 1241| 160| 14.80|
4| 3936|グローバルW | 618| 70| 12.77|
5| 7066|ピアズ | 1356| 153| 12.72|
6| 9270|バリュエンス | 1363| 128| 10.36|
7| 9212|GEI | 1044| 89| 9.32|
8| 5070|ドラフト | 703| 53| 8.15|
9| 7363|ベビーカレンダー | 2608| 183| 7.55|
10| 4074|ラキール | 2155| 134| 6.63|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5028|セカンドサイト | 3190| -590| -15.61|
2| 4381|ビープラッツ | 1364| -216| -13.67|
3| 4412|サイエンスアーツ | 3300| -485| -12.81|
4| 4475|HENNGE | 1197| -167| -12.24|
5| 3990|UUUM | 1037| -142| -12.04|
6| 4417|グローバルセキュ | 4950| -620| -11.13|
7| 4490|ビザスク | 3355| -395| -10.53|
8| 9252|ラストワンマイル | 784| -92| -10.50|
9| 7133|ヒュウガプライマ | 6830| -800| -10.48|
10| 9250|GRCS | 4430| -510| -10.32|