40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は3日ぶり反発、前場に一時マイナス、後場円安で強含み

発行済 2022-04-19 15:56
更新済 2022-04-19 16:00

日経平均は3日ぶり反発。
18日の米国市場でNYダウは小幅に続落し、39ドル安となった。
原油先物相場や長期金利の上昇が続いたが、半導体関連株などが買われ、主要株価指数は方向感に欠ける展開だった。
本日の東京市場でも半導体関連株などに買いが先行したほか、円相場が朝方1ドル=127円台まで下落していたこともあり、日経平均は296円高からスタート。
経済の先行きへの懸念から前場中ごろにマイナスへ転じる場面もあったが、後場になると1ドル=128円台まで円安が進むとともに強含みで推移した。


大引けの日経平均は前日比185.38円高の26985.09円となった。
東証プライム市場の売買高は9億6196万株、売買代金は2兆2336億円だった。
業種別では、鉱業、海運業、非鉄金属が上昇率上位で、その他も全般堅調。
一方、小売業、サービス業、医薬品など4業種が下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は27%となった。


個別では、米半導体株高の流れを引き継いでレーザーテック (TYO:6920)が5%超の上昇。
電気自動車(EV)分野などでの期待が根強い三井ハイテク (TYO:6966)はリバウンドを意識した買いが入ったとみられ、6%超上昇した。
その他売買代金上位では郵船 (TYO:9101)、東エレク (TYO:8035)、トヨタ自 (TYO:7203)、川崎船 (TYO:9107)などが堅調。
自社株買いやアルペン (TYO:3028)による株式取得が材料視されたTSI HD (TYO:3608)は急伸し、RPA (TYO:6572)などが東証プライム市場の上昇率上位に顔を出した。
一方、ソフトバンクG (TYO:9984)やファーストリテ (TYO:9983)が軟調。
中国配車アプリの滴滴出行(ディディ)が米上場廃止へ臨時株主総会を開くと発表し、中国ハイテク株の下落がソフトバンクGの重しとなったようだ。
ツルハHD (TYO:3391)やコスモス薬品 (TYO:3349)といったドラッグストア各社の下落も目立った。
また、ネットプロHD (TYO:7383)などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます