[東京 27日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比386円97銭安の2万6313円14銭と反落した。その後も下げ幅を拡大し、足元の株価は500円超安の2万6100円台半ばを推移している。前日26日の米国株式市場でナスダックが大幅に反落した流れを引き継いだ。
TOPIXは1.40%安の1850ポイント近辺。東証33業種では、証券業、電気機器、精密機器、空運業などの30業種が値下がり、鉱業、石油・石炭製品などの3業種が値上がり。個別では、ファナック、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリングが大幅安となり、日経平均を約150円押し下げている。