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3日のNY市場は上昇

発行済 2022-05-04 06:34
更新済 2022-05-04 06:45
© Reuters.
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33128.79;+67.29
Nasdaq;12563.76;+27.74
CME225;27065;+255(大証比)

[NY市場データ]

3日のNY市場は上昇。
ダウ平均は67.29ドル高の33128.79ドル、ナスダックは27.74ポイント高の12563.76で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)開始に伴う調整で金利が低下したため、寄り付き後、上昇。
同時に、FRBの急速な引き締めを警戒した根強い売りに押され一時下落に転じた。
ただ、雇用関連指標や製造業受注の経済指標の強い結果を好感した買いが下値を支え、終日もみ合いが継続。
引けにかけて押し目買い買いが強まり、一段と相場を押し上げた。
セクター別では、エネルギーや銀行が上昇した一方、消費者サービスが下落。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の27065円。
ADRの日本株はソニーG (TYO:6758)、ファナック (TYO:6954)、ファーストリテ (TYO:9983)、デンソー (TYO:6902)、HOYA (TYO:7741)、富士通 (TYO:6702)、富士フイルム (TYO:4901)、資生堂 (TYO:4911)、オムロン (TYO:6645)など、対東証比較(1ドル130.12円換算)で全般堅調。

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