40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

後場の日経平均は79円高でスタート、レーザーテックや任天堂が上昇

発行済 2022-05-11 13:17
更新済 2022-05-11 13:30
© Reuters.

© Reuters.

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26246.43;+79.33TOPIX;1857.15;-5.23


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比79.33円高の26246.43円と、前引け(26249.83円)から上げ幅をやや縮小してスタート。
ランチタイム中の225先物は26190円~26270円のレンジで横ばい。
ドル・円も1ドル=130.38-39円と朝方からほぼ横ばいに推移。
アジア市況は堅調で、上海総合指数は買い優勢の展開が続いており1.63%高、香港ハンセン指数は1.26%高で大幅高となっている。
10日の米株市場でナスダック総合指数が4日ぶりに反発、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に反発したため、東京市場でも値がさハイテク株に買いが入り、好決算銘柄への買いも日経平均を下支えしている。
後場では、時間外取引のナスダック100先物の上昇やアジア市況の上昇が支援要因になる。

ただ、今晩の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が強まりやすく、26200円付近でのもみ合い展開が想定される。
そのほか、取引時間中に決算発表を予定しているトヨタ自 (TYO:7203)の結果を見極めたいとの思惑があり、トヨタ自の決算と株価反応には注目が集まろう。


 セクターでは、海運、鉄鋼、精密機器などが上昇率上位に並んでいる一方、保険、パルプ・紙、銀行などが下落率上位に並んでいる。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、任天堂 (TYO:7974)、ソニーグループ (TYO:6758)、東エレク (TYO:8035)などのハイテク・グロース株のほか、川崎汽船 (TYO:9107)や日本郵船 (TYO:9101)などの海運、ファーストリテ (TYO:9983)、ダイキン (TYO:6367)などの主力大型株も軒並み上昇。
一方、三菱UFJ (TYO:8306)や三井住友フィナンシャルグループ (TYO:8316)などの金融株の一角、トヨタ自などが軟調。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます