[ワシントン 11日 ロイター] - ロシア外務省は11日、リャプコフ外務次官が米国のサリバン駐ロシア大使とモスクワで協議を行ったと発表した。
二国間問題について話し合ったとしているが、これ以上の情報は明らかにしていない。
米大使館は「米国の国益を促進すると同時に、米ロ間で誤算が発生するリスクを軽減するために、米政府はロシア政府との対話経路を維持することにコミットしている」とした。
米国務省のプライス報道官は「サリバン大使がロシア側と二国間関係の問題について協議している。極めて狭い範囲での問題で、多くの場合、大使館の機能を中心としたものだ」と語った。