サイジニア (TYO:6031)は13日、2022年6月期第3四半期(21年7月-22年3月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比79.7%増の17.90億円、営業利益が1.26億円(前年同期は0.62億円の損失)、経常利益が1.21億円(同0.60億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が13.17億円(同0.69億円の損失)となった。
「ネット広告サービス」は新型コロナウイルス感染症に対応する消費財等の広告需要及び首都圏不動産需要の高まりを受けて広告配信案件が順調に推移したことで、業績が前年同期を大きく上回った。
「CX改善サービス」は、ZETAの業績が好調に推移したことで、前年同期と比べ大きく伸長した。
「OMO推進サービス」は、当第3四半期より大手小売店舗の新規取引が開始したことや既存大手顧客先からの取引継続もあり、業績が前年同期を上回った。
同社の事業の一部とデクワスはフロー型ビジネスのため、広告需要に左右される傾向があるが、両社ともに個別の四半期会計期間の営業利益は前年同期より継続して黒字かつ拡大基調にあり、利益を生み出せる体質となった。
これにストック型ビジネスであるZETAの安定的収益が加わり、連結損益計算書の営業利益は前年同期と比べ好調に推移した。
2022年6月期通期については、売上高は前期比79.4%増の25.00億円、営業利益は3.50億円、経常利益は3.40億円、親会社株主に帰属する当期純損失は10.50億円とする2月22日に公表した連結業績予想を据え置いている。
売上高が前年同期比79.7%増の17.90億円、営業利益が1.26億円(前年同期は0.62億円の損失)、経常利益が1.21億円(同0.60億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が13.17億円(同0.69億円の損失)となった。
「ネット広告サービス」は新型コロナウイルス感染症に対応する消費財等の広告需要及び首都圏不動産需要の高まりを受けて広告配信案件が順調に推移したことで、業績が前年同期を大きく上回った。
「CX改善サービス」は、ZETAの業績が好調に推移したことで、前年同期と比べ大きく伸長した。
「OMO推進サービス」は、当第3四半期より大手小売店舗の新規取引が開始したことや既存大手顧客先からの取引継続もあり、業績が前年同期を上回った。
同社の事業の一部とデクワスはフロー型ビジネスのため、広告需要に左右される傾向があるが、両社ともに個別の四半期会計期間の営業利益は前年同期より継続して黒字かつ拡大基調にあり、利益を生み出せる体質となった。
これにストック型ビジネスであるZETAの安定的収益が加わり、連結損益計算書の営業利益は前年同期と比べ好調に推移した。
2022年6月期通期については、売上高は前期比79.4%増の25.00億円、営業利益は3.50億円、経常利益は3.40億円、親会社株主に帰属する当期純損失は10.50億円とする2月22日に公表した連結業績予想を据え置いている。