40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

システムズ・デザイン---22年3月期は売上高が83.39億円、期末配当金の上方修正を発表

発行済 2022-05-16 16:49
更新済 2022-05-16 17:01
© Reuters.

© Reuters.

システムズ・デザイン (TYO:3766)は13日、2022年3月期連結決算を発表した。
売上高が83.39億円、営業利益が3.34億円、経常利益が3.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.39億円となった。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022年3月期に係る各数値は、当該会計基準等を適用した後の金額となっている。
このため当該基準等を適用する前の前連結会計年度に対する増減率は記載していない。


システム開発事業の売上高は43.31億円(前期は41.28億円)、営業利益は1.90億円(同1.09億円の利益)となった。
主要顧客からの受注拡大があった。
また、外注費用の抑制に加え、ローコード開発ツールを活用した開発業務が売上、利益ともに伸長し、利益率が向上した。
このほか、子会社の業績も順調に推移した。
なお、「収益認識に関する会計基準」等の影響による売上、営業利益の増加もあった。


アウトソーシング事業の売上高は40.07億円(前期は38.38億円)、営業利益は1.43億円(同1.02億円の利益)となった。
新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種案件などのオンサイト型のBPOサービスが好調に推移し、コスト構造の改善が順調に進んだ。
主要顧客からのコンタクトセンターサービスなどの受注も引き続き業績に寄与した。


2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比10.7%増の92.34億円、営業利益は同24.4%増の4.15億円、経常利益は同18.4%増の4.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.9%増の2.46億円を見込んでいる。


また、同日、2022年3月期業績ならびに今後の事業展開等を勘案し、期末配当金の上方修正を発表した。
前回予想から2.00円増配し1株当たり15.00円(前期比2.00円増配)としている。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます