[17日 ロイター] - 米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は17日、ツイッター買収合意は、アグラワルCEOが偽アカウントの割合が5%以下だという証拠を提示するまで前進しないと述べた。
マスク氏はツイッターに「買収提案はツイッターの証券取引員会(SEC)への報告が正確という前提に基づいている」と投稿。
「ツイッターのCEOは昨日、(スパムアカウントが)5%以下だと証明することを拒否した。証明されるまで買収を進めない」と言明した。
マスク氏は16日には、偽アカウントの割合がツイッターの説明の少なくとも4倍の20%に上る可能性があると指摘した。
外部の専門家は数百万人のアカウントのうち、9─15%がボットや偽アカウントと推定している。