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日経平均は45円高でスタート、エプソンや川崎汽船などが上昇

発行済 2022-05-20 09:23
更新済 2022-05-20 09:30
© Reuters.

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26448.23;+45.39TOPIX;1861.87;+1.79


[寄り付き概況]

 20日の日経平均は45.39円高の26448.23円と反発して取引を開始した。
前日19日の米国株式市場は続落。
ダウ平均は236.94ドル安の31253.13ドル、ナスダックは29.66ポイント安の11388.50で取引を終了した。
冴えない企業決算に失望感が広がり、寄り付き後、下落。
最新の地区連銀製造業景況指数や雇用、住宅関連指標が軒並み予想を下回り景気後退入り懸念が一段と強まり投資家心理が悪化、売りに拍車がかかった。


 今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が続落したものの、ダウ平均が一時上げに転じるなど底堅さを見せたことから下値は堅いとの見方もあり、東京市場の株価の支えとなった。
また、昨日の日経平均が500円を超す下げとなったが、後場はやや下げ渋ったことから自律反発狙いの買いも入りやすかった。
一方、外為市場で1ドル=127円90銭前後と昨日15時頃に比べ70-80銭ほど円高・ドル安方向に振れたことが輸出株などの株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
なお、取引開始前に発表された4月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.1%上昇した。
QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.1%上昇だった。


 セクター別では、海運業、精密機器、非鉄金属、ゴム製品、鉄鋼などが値上がり率上位、電気・ガス業、保険業、鉱業、銀行業、建設業などが値下がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、エプソン (TYO:6724)、HOYA (TYO:7741)、川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)、コスモス薬品 (TYO:3349)、ブリヂストン (TYO:5108)、デンソー (TYO:6902)、OLC (TYO:4661)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファナック (TYO:6954)、住友鉱 (TYO:5713)などが上昇。
他方、シマノ (TYO:7309)、キーエンス (TYO:6861)、ダイキン (TYO:6367)、INPEX (TYO:1605)、7&iHD (TYO:3382)、三菱重 (TYO:7011)、リクルートHD (TYO:6098)、東電力HD<
9501>、村田製 (TYO:6981)、KDDI (TYO:9433)などが下落している。


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