サイジニア (TYO:6031)は19日、資本金及び資本準備金の額の減少、剰余金処分を発表。
現在生じている同社の繰越利益剰余金の欠損を補填し、財務体質の健全化と将来の剰余金の配当、自社株取得等の株主還元策を行えるようにするとともに、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を高め、効率的な経営を推進するため、資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分を行うとしている。
資本金の要領は、2022年5月19日現在の資本金810,894,565円のうち、750,894,565円を減少し、60,000,000円とする。
払戻を行わない無償減資とし、発行済株式総数の変更は行わず、減少する資本金の額の全額をその他資本剰余金に振り替える。
資本準備金の要領は、資本準備金3,162,414,359円のうち、3,162,414,359円を減少し、0円とする。
減少する資本準備金の額の全額をその他資本剰余金に振り替える。
剰余金処分の要領は、資本金及び資本準備金の額の減少により生じるその他資本剰余金から1,326,031,134円を減少して繰越利益剰余金に振り替えることにより、欠損補填する。
同社では、2022年2月22日に通期業績予想を上方修正するなど業績が好調であり、弊社では、今回の繰越利益剰余金の欠損の補填によりさまざまな株主還元施策の実現が期待されるとみている。
現在生じている同社の繰越利益剰余金の欠損を補填し、財務体質の健全化と将来の剰余金の配当、自社株取得等の株主還元策を行えるようにするとともに、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を高め、効率的な経営を推進するため、資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分を行うとしている。
資本金の要領は、2022年5月19日現在の資本金810,894,565円のうち、750,894,565円を減少し、60,000,000円とする。
払戻を行わない無償減資とし、発行済株式総数の変更は行わず、減少する資本金の額の全額をその他資本剰余金に振り替える。
資本準備金の要領は、資本準備金3,162,414,359円のうち、3,162,414,359円を減少し、0円とする。
減少する資本準備金の額の全額をその他資本剰余金に振り替える。
剰余金処分の要領は、資本金及び資本準備金の額の減少により生じるその他資本剰余金から1,326,031,134円を減少して繰越利益剰余金に振り替えることにより、欠損補填する。
同社では、2022年2月22日に通期業績予想を上方修正するなど業績が好調であり、弊社では、今回の繰越利益剰余金の欠損の補填によりさまざまな株主還元施策の実現が期待されるとみている。