
[東京 20日 ロイター] - 電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)は20日の定例会見で、エネルギー価格が上がる中、日本が原子力発電にどう取り組むか「本気で議論するべきだ」と述べた。
池辺会長は、原子力発電は燃料価格がコストに占める割合が低いため、世界的なエネルギー価格上昇の影響を受けにくいと指摘。足元のようにエネルギー価格が上昇する中では、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを増やすほか「原子力発電は非常に大きな役割を果たす」との考えを示した。
エネルギーの安全保障、経済性の確保、2050年のカーボンニュートラルの実現の観点からも「今ある原子力発電を安全最優先で最大限活用するべき」と述べた。
ただ、現在の規制を緩めると国民からの信頼を得られないとし、再稼働に向けては「審査のスピードアップはこれまでも言ってきたし、これからも言い続ける」とした。
<東北電力社長「審査手続き省略するべきではない」>
東北電力は、宮城県の女川原発2号機を2024年2月に再稼働させると発表している。電事連会長の後に会見した樋口康二郎社長は、燃料費高騰やカーボンニュートラル実現に対応するために、原子力発電は「必要な電源だと世の中に認められつつある」との認識を示した。
ただ、再稼働に向けて「審査手続きを省略してまで再稼働するべきではない」とも語り、地域に安全と認識してもらうことが必要と強調した。そのために、電力会社としても「丁寧に説明していく」とした。
大幅に続落。 22年7月期第3四半期累計(21年8月-22年4月)の営業利益を前年同期比10.7%増の10.97億円と発表している。 国内販売は低調だったが、越境ECを含めて中国が...
ナガイレーベン (TYO:7447)は29日、2022年8月期第3四半期(21年9月-22年5月)連結決算を発表した。 売上高が前年同期比3.0%減の136.17億円、営業利益が同...
[29日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)は29日、世界最大手級のデジタル資産運用会社グレースケールが申請した、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの現物価格に連動する上場...
本当に%USER_NAME%をブロックしたいですか。
ブロックすると、あなたと%USER_NAME%はお互いのInvesting.comへの投稿を見ることができなくなります。
%USER_NAME%は無事ブロックリストに追加されました
この人のブロックを解除したばかりなので、再度ブロックするには48時間待つ必要があります。
このコメントについて下記のように感じます
ありがとうございます!
報告は、確認のため管理担当に送られました
意見を投稿する
他のユーザーと交流したり、あなたの見通しを他の人と共有したり、筆者に質問するにはコメントを使うことをお勧めします。
我々みんなが高いレベルの議論を維持するために以下の事を心に留めてください。
スパムや乱用の加害者は、サイトから削除され、Investing.comの裁量により今後の登録が禁じます。