40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

住友金属鉱山は8日続伸基調、決算発表の翌日を下値に出直り続く

発行済 2022-05-24 11:24
更新済 2022-05-24 11:35
© Reuters.  住友金属鉱山は8日続伸基調、決算発表の翌日を下値に出直り続く

■今期は減益予想だが銅や金の業績前提に慎重すぎとの見方

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は5月24日、5520円(148円高)まで上げた後も上げ幅100円前後で推移し、8日続伸基調の出直り継続となっている。3月決算では今期・2023年3月期の業績予想を大幅減の見込みとしたが、株価は発表翌日(5月11日)を下値に回復基調。24日は、米バイデン大統領の中国を巡る発言を受け、中国が「断固たる行動を取る」などと強い姿勢を示したと伝えられ、資源高騰の観測が再燃したもようで追い風の期待が出ている。

 今期・23年3月期の連結業績予想(IFRS)は、売上高を10%増としたが、利益面では税引前利益を前期比46%減の見込みとし、22年3月期の2.9倍から一転、減益の予想とするなど、全体に減益の予想とした。前提となる金属価格は、銅9000$/t(前期実績9691$/t)、ニッケル9.50$/lb(同9.35$/lb)金1750.0$/TOZ(同1818.4$/TOZ)とし、ニッケルを除いて値下がりを想定するが、これには慎重すぎとの見方が出ている。為替前提は1米ドル120円(同112.39円)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます