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【株式市場】日経平均は837円安、米利上げ幅拡大懸念など強く5月27日以来の2万7000円割れ

発行済 2022-06-13 16:11
更新済 2022-06-13 16:35
【株式市場】日経平均は837円安、米利上げ幅拡大懸念など強く5月27日以来の2万7000円割れ

【株式市場】日経平均は837円安、米利上げ幅拡大懸念など強く5月27日以来の2万7000円割れ

◆日経平均は2万6987円44銭(836円85銭安)、TOPIXは1901.06ポイント(42.03ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億1859万株

 6月13日(月)後場の東京株式市場は、花王<4452>(東証プライム)が取引開始後に小高くなり、前引けにかけて上げた味の素<2802>(東証プライム)も堅調に推移など、ディフェンシブセクターの中で堅調な銘柄が見られ、空運、百貨店、不動産株の一角も観光客増加への期待などでしっかり。ただ、日経平均は739円安で始まり、引き続き14~15日の米FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ幅が気にされ、小動きのまま緩やかに一段軟化、14時前に876円07銭安(2万6948円22銭)まで下押した。大引けは多少持ち直した程度で大幅続落となり、大引けでの2万7000円割れは5月27日以来となった。

 後場は、雪印メグミルク<2270>(東証プライム)やキユーピー<2809>(東証プライム)が一段強含んで推移し、ディフェンシブ買いの見方。ユークス<4334>(東証スタンダード)は四半期大幅増益など好感され前場ストップ高で売買されたまま大引けまで買い気配。フリークアウト・ホールディングス<6094>(東証グロース)は証券会社による目標株価の引き上げなど好感され一時一段高。アールプランナー<2983>(東証グロース)は四半期赤字だったが通期予想に期待をつなぐとされ一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は12億1859万株(前引けは6億1384万株)、売買代金は2兆8955億円(同1兆4517億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は332(前引けは305)銘柄、値下がり銘柄数は1457(同1483)銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは3業種)が値上がりし、電力ガス、水産農林、食料品、空運、保険、が高かった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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