40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】日経平均は5日ぶりに反発し105円高、後場は日銀の政策会合を控え様子見

発行済 2022-06-16 16:23
更新済 2022-06-16 16:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は5日ぶりに反発し105円高、後場は日銀の政策会合を控え様子見

◆日経平均は2万6431円20銭(105円04銭高)、TOPIXは1867.81ポイント(11.88ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億3069万株

 6月16日(木)後場の東京株式市場は、16、17日に開かれる日銀の金融政策会合を控えて様子見気分が漂い、アドバンテスト<6857>(東証プライム)が取引開始後ほどなく軟化してジリ安など、半導体関連株や電子部品株がさえず、自動車、機械なども総じて軟調に推移。半面、極洋<1301>(東証プライム)、帝人<3401>(東証プライム)などは値上げ余地など言われて一段強含んだ。日経平均は400円34銭高で始まり、ほぼこれを高値にジリ貧となり、大引けは5日ぶりの反発だが前場の高値(621円54銭高の2万6947円70銭)に比べれば小幅高にとどまった。

 後場は、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>(東証プライム)が一段と強含み、コロナ沈静化による回復に期待強まる様子。とされオークネット<3964>(東証プライム)も一段と強含み、次の「四季報」(17日発売)にいいことが書いてあるのではといった期待。インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)は業績上振れ期待などで高値引け。サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)も一段と上げ、人気ゲームのブロックチェーン展開などで急伸した後の調整一巡の見方。児玉化学工業<4222>(東証スタンダード)は13日発表の中期計画などが連日好感され4日連続一段高。ベビーカレンダー<7363>(東証グロース)は発行株数の5%規模の自社株買いなど好感され朝から大引けまで気配値のままストップ高が続いた。

 東証プライム市場の出来高概算は11億3069万株(前引けは5億6517万株)、売買代金は2兆6416万株(前引けは1兆3371億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は1216(前引けは1529)銘柄、値下がり銘柄数は561(同265)銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種が上げ(前引けは海運を除く32種が値上がり)、値上がり率上位は、水産農林、繊維製品、輸送用機器、ゴム製品、不動産、食料品、精密機器、鉄鋼、パルプ紙、その他金融、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます