40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

東電管内の「需給逼迫注意報」解除、1日は全エリアで注意報出ず

発行済 2022-06-30 16:48
更新済 2022-06-30 18:01
© Reuters.  6月30日、経済産業省は東京電力管内で発令していた「電力需給逼迫注意報」を午後6時で解除すると発表した。写真は3月、都内で撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

© Reuters.  6月30日、経済産業省は東京電力管内で発令していた「電力需給逼迫注意報」を午後6時で解除すると発表した。写真は3月、都内で撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

© Reuters.  6月30日、経済産業省は東京電力管内で発令していた「電力需給逼迫注意報」を午後6時で解除すると発表した。写真は3月、都内で撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 30日 ロイター] - 経済産業省は30日、東京電力管内で発令していた「電力需給逼迫注意報」を午後6時で解除すると発表した。電力需給が緩和される見通しとなった。

7月1日は東京の最高気温が36度と予想。需給逼迫注意報(5%割れ)や警報(3%割れ)発令の基準となる広域予備率は、最も「予備率」が小さくなる午後4時半─午後5時でも、東京エリアで6.6%を確保できる見通しにある。資源エネルギー庁の担当者は「明日はどのエリアも電力需給逼迫注意報は出ない」と述べた。7月に入り、夏の需要の強まりに向けて準備していた供給力が出てくるため「発電所のトラブルが1つ、2つあってすぐに注意報が出る状況ではない」とした。

6月に異例の梅雨明けとなり、気温が上昇。電力需要は夏のピーク時と同水準に高まった。一方、6月は盛夏に備えて火力発電所が設備の補修・点検に入る時期でもあり、電力需給は厳しい状況が続いていた。経産省は、6月26日に「電力需給逼迫注意報」を発令して節電を呼び掛けてきた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます