14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり94銘柄、変わらず10銘柄となった。
日経平均は続伸。
185.43円高の26664.20円(出来高概算4億9572万株)で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場ではNYダウが208.54ドル安と続落。
6月消費者物価指数(CPI)が前年比で41年ぶりの高水準に加速したため7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で1.0%利上げ観測も浮上したため売りが先行し、寄り付き後、下落。
金利高が重しとなり、終日軟調推移となったが、景気後退観測が強まると、同時に引き締めも想定された程進まないとの見方も広がり長期金利が低下に転じると売り圧力も後退した。
ナスダック総合指数も続落、下落スタートも下げ幅を縮小した米株市場を受けて、日経平均は前日比121.45円安からスタート。
その後は、買い優勢の展開となりプラス圏に浮上する展開となった。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、スクリン (TYO:7735)などのハイテク株が大幅高。
川崎汽船 (TYO:9107)や日本郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)などの海運株も堅調に推移、ファーストリテ (TYO:9983)、ソフトバンクG (TYO:9984)なども上昇した。
第1四半期は想定以上の大幅増益決算となったウイングアーク (TYO:4432)が急伸。
ほか、22年5月期決算を発表して今期も増益見通しとなったサカタのタネ (TYO:1377)、23年2月期業績予想を上方修正したトレファク (TYO:3093)が大きく上昇した。
一方、東京電力HD (TYO:9501)を筆頭に関西電力 (TYO:9503)や中部電力 (TYO:9502)など電力株が軟調。
三菱UFJ (TYO:8306)や三井住友 (TYO:8316)などの金融株、東京海上 (TYO:8766)やMS&AD (TYO:8725)なども下落している。
大幅な業績下方修正や期末無配転落を嫌気されたJINSHD (TYO:3046)、先行投資負担による赤字決算をマイナス視されたマネーフォワード (TYO:3994)が大きく下落している。
ほか、第3四半期決算サプライズ限定的で出尽くし感が優勢のコシダカHD (TYO:2157)や、TSI HD (TYO:3608)、アステナHD (TYO:8095)が値下がり率上位に顔を出した。
セクターでは水産・農林、海運、電気機器が上昇率上位となった一方、電気・ガス、保険、銀行が下落率上位となった。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の47%、対して値下がり銘柄は46%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約45円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、アドバンテ (TYO:6857)、TDK (TYO:6762)、テルモ (TYO:4543)、キーエンス (TYO:6861)がつづいた。
一方、値下がり寄与トップは7&iHD (TYO:3382)となり1銘柄で日経平均を約3円押し下げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、東京海上 (TYO:8766)、ネクソン (TYO:3659)、NTTデータ (TYO:9613)、第一三共 (TYO:4568)、日立建機 (TYO:6305)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26664.20(+185.43)
値上がり銘柄数 121(寄与度+219.17)
値下がり銘柄数 94(寄与度-33.74)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 43570 1290 +45.33
(TYO:9983) ファーストリテ 70310 1210 +42.52
(TYO:9984) ソフトバンクG 5416 78 +16.45
(TYO:6857) アドバンテス 7220 120 +8.43
(TYO:6762) TDK 3945 65 +6.85
(TYO:4543) テルモ 4294 46 +6.47
(TYO:6861) キーエンス 51250 1800 +6.33
(TYO:6988) 日東電 8510 150 +5.27
(TYO:6971) 京セラ 7143 56 +3.94
(TYO:7269) スズキ 4319 110 +3.87
(TYO:6645) オムロン 6921 105 +3.69
(TYO:6367) ダイキン工 22030 105 +3.69
(TYO:9735) セコム 8891 101 +3.55
(TYO:2801) キッコマン 7840 100 +3.51
(TYO:6976) 太陽誘電 4555 90 +3.16
(TYO:4021) 日産化 6650 80 +2.81
(TYO:4704) トレンド 7200 80 +2.81
(TYO:4523) エーザイ 6225 73 +2.57
(TYO:7951) ヤマハ 5500 70 +2.46
(TYO:7733) オリンパス 2690 16.5 +2.32
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:3382) 7&iHD 5458 -92 -3.23
(TYO:4519) 中外薬 3701 -20 -2.11
(TYO:8766) 東京海上 7855 -85 -1.49
(TYO:3659) ネクソン 2850 -20 -1.41
(TYO:9613) NTTデータ 1868 -8 -1.41
(TYO:4568) 第一三共 3615 -11 -1.16
(TYO:6305) 日立建機 2781 -31 -1.09
(TYO:4452) 花王 5682 -30 -1.05
(TYO:5332) TOTO 4420 -50 -0.88
(TYO:5019) 出光興産 3160 -60 -0.84
(TYO:6501) 日立 6372 -107 -0.75
(TYO:4324) 電通グループ 4230 -20 -0.70
(TYO:6479) ミネベア 2246 -20 -0.70
(TYO:2871) ニチレイ 2345 -40 -0.70
(TYO:8697) JPX 2091.5 -18 -0.63
(TYO:2269) 明治HD 6900 -90 -0.63
(TYO:8630) SOMPO 5984 -85 -0.60
(TYO:2802) 味の素 3413 -16 -0.56
(TYO:6098) リクルートHD 4359 -5 -0.53
(TYO:8001) 伊藤忠 3755 -14 -0.49
日経平均は続伸。
185.43円高の26664.20円(出来高概算4億9572万株)で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場ではNYダウが208.54ドル安と続落。
6月消費者物価指数(CPI)が前年比で41年ぶりの高水準に加速したため7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で1.0%利上げ観測も浮上したため売りが先行し、寄り付き後、下落。
金利高が重しとなり、終日軟調推移となったが、景気後退観測が強まると、同時に引き締めも想定された程進まないとの見方も広がり長期金利が低下に転じると売り圧力も後退した。
ナスダック総合指数も続落、下落スタートも下げ幅を縮小した米株市場を受けて、日経平均は前日比121.45円安からスタート。
その後は、買い優勢の展開となりプラス圏に浮上する展開となった。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、スクリン (TYO:7735)などのハイテク株が大幅高。
川崎汽船 (TYO:9107)や日本郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)などの海運株も堅調に推移、ファーストリテ (TYO:9983)、ソフトバンクG (TYO:9984)なども上昇した。
第1四半期は想定以上の大幅増益決算となったウイングアーク (TYO:4432)が急伸。
ほか、22年5月期決算を発表して今期も増益見通しとなったサカタのタネ (TYO:1377)、23年2月期業績予想を上方修正したトレファク (TYO:3093)が大きく上昇した。
一方、東京電力HD (TYO:9501)を筆頭に関西電力 (TYO:9503)や中部電力 (TYO:9502)など電力株が軟調。
三菱UFJ (TYO:8306)や三井住友 (TYO:8316)などの金融株、東京海上 (TYO:8766)やMS&AD (TYO:8725)なども下落している。
大幅な業績下方修正や期末無配転落を嫌気されたJINSHD (TYO:3046)、先行投資負担による赤字決算をマイナス視されたマネーフォワード (TYO:3994)が大きく下落している。
ほか、第3四半期決算サプライズ限定的で出尽くし感が優勢のコシダカHD (TYO:2157)や、TSI HD (TYO:3608)、アステナHD (TYO:8095)が値下がり率上位に顔を出した。
セクターでは水産・農林、海運、電気機器が上昇率上位となった一方、電気・ガス、保険、銀行が下落率上位となった。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の47%、対して値下がり銘柄は46%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約45円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、アドバンテ (TYO:6857)、TDK (TYO:6762)、テルモ (TYO:4543)、キーエンス (TYO:6861)がつづいた。
一方、値下がり寄与トップは7&iHD (TYO:3382)となり1銘柄で日経平均を約3円押し下げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、東京海上 (TYO:8766)、ネクソン (TYO:3659)、NTTデータ (TYO:9613)、第一三共 (TYO:4568)、日立建機 (TYO:6305)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26664.20(+185.43)
値上がり銘柄数 121(寄与度+219.17)
値下がり銘柄数 94(寄与度-33.74)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 43570 1290 +45.33
(TYO:9983) ファーストリテ 70310 1210 +42.52
(TYO:9984) ソフトバンクG 5416 78 +16.45
(TYO:6857) アドバンテス 7220 120 +8.43
(TYO:6762) TDK 3945 65 +6.85
(TYO:4543) テルモ 4294 46 +6.47
(TYO:6861) キーエンス 51250 1800 +6.33
(TYO:6988) 日東電 8510 150 +5.27
(TYO:6971) 京セラ 7143 56 +3.94
(TYO:7269) スズキ 4319 110 +3.87
(TYO:6645) オムロン 6921 105 +3.69
(TYO:6367) ダイキン工 22030 105 +3.69
(TYO:9735) セコム 8891 101 +3.55
(TYO:2801) キッコマン 7840 100 +3.51
(TYO:6976) 太陽誘電 4555 90 +3.16
(TYO:4021) 日産化 6650 80 +2.81
(TYO:4704) トレンド 7200 80 +2.81
(TYO:4523) エーザイ 6225 73 +2.57
(TYO:7951) ヤマハ 5500 70 +2.46
(TYO:7733) オリンパス 2690 16.5 +2.32
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:3382) 7&iHD 5458 -92 -3.23
(TYO:4519) 中外薬 3701 -20 -2.11
(TYO:8766) 東京海上 7855 -85 -1.49
(TYO:3659) ネクソン 2850 -20 -1.41
(TYO:9613) NTTデータ 1868 -8 -1.41
(TYO:4568) 第一三共 3615 -11 -1.16
(TYO:6305) 日立建機 2781 -31 -1.09
(TYO:4452) 花王 5682 -30 -1.05
(TYO:5332) TOTO 4420 -50 -0.88
(TYO:5019) 出光興産 3160 -60 -0.84
(TYO:6501) 日立 6372 -107 -0.75
(TYO:4324) 電通グループ 4230 -20 -0.70
(TYO:6479) ミネベア 2246 -20 -0.70
(TYO:2871) ニチレイ 2345 -40 -0.70
(TYO:8697) JPX 2091.5 -18 -0.63
(TYO:2269) 明治HD 6900 -90 -0.63
(TYO:8630) SOMPO 5984 -85 -0.60
(TYO:2802) 味の素 3413 -16 -0.56
(TYO:6098) リクルートHD 4359 -5 -0.53
(TYO:8001) 伊藤忠 3755 -14 -0.49