4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり91銘柄、値下がり129銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は続伸。
150.78円高の27892.68円(出来高概算6億5214万株)で前場の取引を終えている。
3日の米株式市場でダウ平均は416.33ドル高(+1.28%)と3日ぶり大幅反発。
セントルイス連銀のブラード総裁が米経済は景気後退に陥ってはいないとしたため、懸念緩和に伴う買い戻しが先行。
さらに、7月ISM非製造業景気指数が予想外に改善し4月以来の高水準となったことも後押し。
金利動向も安定し、ハイテク株の買いが続いたことも相場をけん引した。
ナスダック総合指数は+2.58%と3日ぶり大幅反発。
米株高を引き継いで日経平均は189.04円高からスタート。
ただ、朝方に一時28000円を超えた後は失速し、前引けまでじりじりと水準を切り下げる展開となった。
個別では、アドバンテスト (TYO:6857)、東エレク (TYO:8035)、ディスコ (TYO:6146)の半導体関連が大幅高。
ソフトバンクG (TYO:9984)、キーエンス (TYO:6861)、日本電産 (TYO:6594)、リクルートHD (TYO:6098)のハイテク・グロース(成長)株も総じて高い。
川崎汽船 (TYO:9107)が大幅に反発し、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)も上昇。
ほか、サイバー (TYO:4751)、ベイカレント (TYO:6532)、マネーフォワード (TYO:3994)、TDK (TYO:6762)、イビデン (TYO:4062)、SUMCO (TYO:3436)などが強い動き。
日東紡績 (TYO:3110)、静岡ガス (TYO:9543)、BIPROGY (TYO:8056)は決算を手掛かりに急伸。
マネックスG (TYO:8698)、カシオ (TYO:6952)、住友電工 (TYO:5802)、寿スピリッツ (TYO:2222)も決算が好感され大幅高。
タツモ (TYO:6266)は業績予想を上方修正して物色を集めた。
一方、原油先物価格の下落を受けてINPEX (TYO:1605)、ENEOS (TYO:5020)が下落、コマツ (TYO:6301)、三井物産 (TYO:8031)の資源関連や東京電力HD (TYO:9501)、レノバ (TYO:9519)の電気・ガスセクターなどが安い。
米金利低下により三菱UFJ (TYO:8306)、第一生命HD (TYO:8750)など金融も総じて軟調。
決算を発表したZHD (TYO:4689)が急落しているほか、太陽誘電 (TYO:6976)、クボタ (TYO:6326)、オリックス (TYO:8591)、JFE (TYO:5411)なども決算を材料に大きく下落している。
セクターでは海運、非鉄金属、倉庫・運輸が上昇率上位になった一方、鉱業、その他金融、保険が下落率上位になった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体46%、対して値下がり銘柄は49%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約58円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、アドバンテ (TYO:6857)、リクルートHD (TYO:6098)、ダイキン (TYO:6367)、第一三共 (TYO:4568)、TDK (TYO:6762)がつづいた。
一方、値下がり寄与トップは太陽誘電 (TYO:6976)となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。
同2位はオリックス (TYO:8591)となり、クボタ (TYO:6326)、コナミG (TYO:9766)、東京海上 (TYO:8766)、三井物産 (TYO:8031)、コマツ (TYO:6301)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27892.68(+150.78)
値上がり銘柄数 91(寄与度+222.70)
値下がり銘柄数 129(寄与度-71.92)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 47780 1670 +58.69
(TYO:9984) ソフトバンクG 5630 134 +28.26
(TYO:6857) アドバンテス 8410 240 +16.87
(TYO:6098) リクルートHD 5022 102 +10.75
(TYO:6367) ダイキン工 24215 305 +10.72
(TYO:4568) 第一三共 3339 92 +9.70
(TYO:6762) TDK 4785 70 +7.38
(TYO:6954) ファナック 22665 205 +7.20
(TYO:6971) 京セラ 7493 86 +6.04
(TYO:7270) SUBARU 2359 159.5 +5.61
(TYO:9983) ファーストリテ 81950 140 +4.92
(TYO:2413) エムスリー 4708 54 +4.55
(TYO:7733) オリンパス 2765 29 +4.08
(TYO:6952) カシオ計 1407 103 +3.62
(TYO:4911) 資生堂 5559 96 +3.37
(TYO:4063) 信越化 17270 90 +3.16
(TYO:5802) 住友電工 1545 78 +2.74
(TYO:6724) エプソン 2056 36 +2.53
(TYO:4519) 中外薬 3668 21 +2.21
(TYO:4751) サイバー 1463 66 +1.86
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6976) 太陽誘電 4460 -240 -8.43
(TYO:8591) オリックス 2232.5 -109.5 -3.85
(TYO:6326) クボタ 2074 -109 -3.83
(TYO:9766) コナミG 7580 -60 -2.11
(TYO:8766) 東京海上 7684 -115 -2.02
(TYO:8031) 三井物産 2910.5 -57 -2.00
(TYO:6301) コマツ 2807.5 -56 -1.97
(TYO:7267) ホンダ 3403 -26 -1.83
(TYO:7203) トヨタ自 2146 -10 -1.76
(TYO:4452) 花王 5706 -44 -1.55
(TYO:9433) KDDI 4143 -7 -1.48
(TYO:4507) 塩野義薬 6710 -41 -1.44
(TYO:8015) 豊田通商 4575 -40 -1.41
(TYO:1963) 日揮HD 1601 -36 -1.27
(TYO:8001) 伊藤忠 3773 -33 -1.16
(TYO:7951) ヤマハ 5570 -30 -1.05
(TYO:2801) キッコマン 7930 -30 -1.05
(TYO:8058) 三菱商事 4128 -29 -1.02
(TYO:2871) ニチレイ 2451 -58 -1.02
(TYO:5019) 出光興産 3295 -70 -0.98
日経平均は続伸。
150.78円高の27892.68円(出来高概算6億5214万株)で前場の取引を終えている。
3日の米株式市場でダウ平均は416.33ドル高(+1.28%)と3日ぶり大幅反発。
セントルイス連銀のブラード総裁が米経済は景気後退に陥ってはいないとしたため、懸念緩和に伴う買い戻しが先行。
さらに、7月ISM非製造業景気指数が予想外に改善し4月以来の高水準となったことも後押し。
金利動向も安定し、ハイテク株の買いが続いたことも相場をけん引した。
ナスダック総合指数は+2.58%と3日ぶり大幅反発。
米株高を引き継いで日経平均は189.04円高からスタート。
ただ、朝方に一時28000円を超えた後は失速し、前引けまでじりじりと水準を切り下げる展開となった。
個別では、アドバンテスト (TYO:6857)、東エレク (TYO:8035)、ディスコ (TYO:6146)の半導体関連が大幅高。
ソフトバンクG (TYO:9984)、キーエンス (TYO:6861)、日本電産 (TYO:6594)、リクルートHD (TYO:6098)のハイテク・グロース(成長)株も総じて高い。
川崎汽船 (TYO:9107)が大幅に反発し、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)も上昇。
ほか、サイバー (TYO:4751)、ベイカレント (TYO:6532)、マネーフォワード (TYO:3994)、TDK (TYO:6762)、イビデン (TYO:4062)、SUMCO (TYO:3436)などが強い動き。
日東紡績 (TYO:3110)、静岡ガス (TYO:9543)、BIPROGY (TYO:8056)は決算を手掛かりに急伸。
マネックスG (TYO:8698)、カシオ (TYO:6952)、住友電工 (TYO:5802)、寿スピリッツ (TYO:2222)も決算が好感され大幅高。
タツモ (TYO:6266)は業績予想を上方修正して物色を集めた。
一方、原油先物価格の下落を受けてINPEX (TYO:1605)、ENEOS (TYO:5020)が下落、コマツ (TYO:6301)、三井物産 (TYO:8031)の資源関連や東京電力HD (TYO:9501)、レノバ (TYO:9519)の電気・ガスセクターなどが安い。
米金利低下により三菱UFJ (TYO:8306)、第一生命HD (TYO:8750)など金融も総じて軟調。
決算を発表したZHD (TYO:4689)が急落しているほか、太陽誘電 (TYO:6976)、クボタ (TYO:6326)、オリックス (TYO:8591)、JFE (TYO:5411)なども決算を材料に大きく下落している。
セクターでは海運、非鉄金属、倉庫・運輸が上昇率上位になった一方、鉱業、その他金融、保険が下落率上位になった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体46%、対して値下がり銘柄は49%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約58円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、アドバンテ (TYO:6857)、リクルートHD (TYO:6098)、ダイキン (TYO:6367)、第一三共 (TYO:4568)、TDK (TYO:6762)がつづいた。
一方、値下がり寄与トップは太陽誘電 (TYO:6976)となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。
同2位はオリックス (TYO:8591)となり、クボタ (TYO:6326)、コナミG (TYO:9766)、東京海上 (TYO:8766)、三井物産 (TYO:8031)、コマツ (TYO:6301)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27892.68(+150.78)
値上がり銘柄数 91(寄与度+222.70)
値下がり銘柄数 129(寄与度-71.92)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 47780 1670 +58.69
(TYO:9984) ソフトバンクG 5630 134 +28.26
(TYO:6857) アドバンテス 8410 240 +16.87
(TYO:6098) リクルートHD 5022 102 +10.75
(TYO:6367) ダイキン工 24215 305 +10.72
(TYO:4568) 第一三共 3339 92 +9.70
(TYO:6762) TDK 4785 70 +7.38
(TYO:6954) ファナック 22665 205 +7.20
(TYO:6971) 京セラ 7493 86 +6.04
(TYO:7270) SUBARU 2359 159.5 +5.61
(TYO:9983) ファーストリテ 81950 140 +4.92
(TYO:2413) エムスリー 4708 54 +4.55
(TYO:7733) オリンパス 2765 29 +4.08
(TYO:6952) カシオ計 1407 103 +3.62
(TYO:4911) 資生堂 5559 96 +3.37
(TYO:4063) 信越化 17270 90 +3.16
(TYO:5802) 住友電工 1545 78 +2.74
(TYO:6724) エプソン 2056 36 +2.53
(TYO:4519) 中外薬 3668 21 +2.21
(TYO:4751) サイバー 1463 66 +1.86
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6976) 太陽誘電 4460 -240 -8.43
(TYO:8591) オリックス 2232.5 -109.5 -3.85
(TYO:6326) クボタ 2074 -109 -3.83
(TYO:9766) コナミG 7580 -60 -2.11
(TYO:8766) 東京海上 7684 -115 -2.02
(TYO:8031) 三井物産 2910.5 -57 -2.00
(TYO:6301) コマツ 2807.5 -56 -1.97
(TYO:7267) ホンダ 3403 -26 -1.83
(TYO:7203) トヨタ自 2146 -10 -1.76
(TYO:4452) 花王 5706 -44 -1.55
(TYO:9433) KDDI 4143 -7 -1.48
(TYO:4507) 塩野義薬 6710 -41 -1.44
(TYO:8015) 豊田通商 4575 -40 -1.41
(TYO:1963) 日揮HD 1601 -36 -1.27
(TYO:8001) 伊藤忠 3773 -33 -1.16
(TYO:7951) ヤマハ 5570 -30 -1.05
(TYO:2801) キッコマン 7930 -30 -1.05
(TYO:8058) 三菱商事 4128 -29 -1.02
(TYO:2871) ニチレイ 2451 -58 -1.02
(TYO:5019) 出光興産 3295 -70 -0.98