リグア (TYO:7090)は9日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比 24.5%減の5.77億円、営業損失が1.99億円(前年同期は0.41億円の利益)、経常損失が2.02億円(同0.39億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.46億円(同0.16億円の利益)となった。
接骨院ソリューション事業の売上高は前年同期比21.6%減の3.94億円、営業損失は1.91億円(前年同期0.12億円の利益)となった。
ソフトウェアでは、接骨院向け患者情報管理システム「Ligoo POS & CRM」とレセプト計算システム「レセONE」の機能を併せ持った「レセONEプラス」の販売を行ったことや日本ソフトウエア販売の売上寄与等により、売上高は同42.8%増の1.09億円となった。
機材・消耗品では、接骨院での自費施術メニューの拡大をサポートする為のツールである機材について、世界的な半導体の供給不足により、主要機材の仕入に一部遅れが生じており機材販売に大きな影響が出た。
また、ヘルスケアブランド「Dr. Supporter」の販売に注力したが、前年同期比で減収となった結果、売上高は同68.6%減の0.69億円となった。
教育研修コンサルティングでは、新規利用者のWeb集客を目的としたWebコンサルティング及び顧客毎の需要に合わせた年単位など一定の契約期間を基本とする継続型のコンサルティングを行った。
また、接骨院の幹部または幹部候補者等向けの研修プログラム「GRAND SLAM」や経営者向けの「経営実践塾」等を展開したこと等により、売上高は同3.7%増の1.47億円となった。
請求代行では、接骨院等における事務負担の軽減を目的とした療養費請求代行サービスを展開し、新規顧客開拓を行い会員数が増加したこと等により、売上高は同8.4%増の0.67億円となった。
今後の成長に向けた先行投資(人材、広告宣伝、設備等)を行った結果、販売費及び一般管理費が大幅に増加した。
金融サービス事業の売上高は前年同期比30.0%減の1.83億円、営業損失は0.08億円(前年同期は0.28億円の利益)となった。
保険代理店では、オンライン営業にて募集行為を行ったほか、接骨院ソリューション事業において構築された接骨院ネットワーク及び提携先からの紹介等により生命保険及び損害保険の販売を行ったが、前年同期比で減収となり、売上高は同4.9%減の1.09億円となった。
IFA(金融商品仲介業)では、ウクライナ情勢の長期化や世界的な金融引き締め等により、マーケットが軟調に推移した影響から前年同期比で減収となり、売上高は同49.4%減の0.73億円となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.1~10.4%増の33.35~35.35億円、営業損益が0.64億円の損失~同47.3%減の0.83億円の利益、経常損益が0.77億円の損失~同53.3%減の0.70億円の利益、親会社株主に帰属する当期純損益が0.62億円の損失~同52.1%減の0.34億円の利益とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比 24.5%減の5.77億円、営業損失が1.99億円(前年同期は0.41億円の利益)、経常損失が2.02億円(同0.39億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.46億円(同0.16億円の利益)となった。
接骨院ソリューション事業の売上高は前年同期比21.6%減の3.94億円、営業損失は1.91億円(前年同期0.12億円の利益)となった。
ソフトウェアでは、接骨院向け患者情報管理システム「Ligoo POS & CRM」とレセプト計算システム「レセONE」の機能を併せ持った「レセONEプラス」の販売を行ったことや日本ソフトウエア販売の売上寄与等により、売上高は同42.8%増の1.09億円となった。
機材・消耗品では、接骨院での自費施術メニューの拡大をサポートする為のツールである機材について、世界的な半導体の供給不足により、主要機材の仕入に一部遅れが生じており機材販売に大きな影響が出た。
また、ヘルスケアブランド「Dr. Supporter」の販売に注力したが、前年同期比で減収となった結果、売上高は同68.6%減の0.69億円となった。
教育研修コンサルティングでは、新規利用者のWeb集客を目的としたWebコンサルティング及び顧客毎の需要に合わせた年単位など一定の契約期間を基本とする継続型のコンサルティングを行った。
また、接骨院の幹部または幹部候補者等向けの研修プログラム「GRAND SLAM」や経営者向けの「経営実践塾」等を展開したこと等により、売上高は同3.7%増の1.47億円となった。
請求代行では、接骨院等における事務負担の軽減を目的とした療養費請求代行サービスを展開し、新規顧客開拓を行い会員数が増加したこと等により、売上高は同8.4%増の0.67億円となった。
今後の成長に向けた先行投資(人材、広告宣伝、設備等)を行った結果、販売費及び一般管理費が大幅に増加した。
金融サービス事業の売上高は前年同期比30.0%減の1.83億円、営業損失は0.08億円(前年同期は0.28億円の利益)となった。
保険代理店では、オンライン営業にて募集行為を行ったほか、接骨院ソリューション事業において構築された接骨院ネットワーク及び提携先からの紹介等により生命保険及び損害保険の販売を行ったが、前年同期比で減収となり、売上高は同4.9%減の1.09億円となった。
IFA(金融商品仲介業)では、ウクライナ情勢の長期化や世界的な金融引き締め等により、マーケットが軟調に推移した影響から前年同期比で減収となり、売上高は同49.4%減の0.73億円となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.1~10.4%増の33.35~35.35億円、営業損益が0.64億円の損失~同47.3%減の0.83億円の利益、経常損益が0.77億円の損失~同53.3%減の0.70億円の利益、親会社株主に帰属する当期純損益が0.62億円の損失~同52.1%減の0.34億円の利益とする期初計画を据え置いている。