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新晃工業---1Q増収、日本国内は建設投資が回復するなか機器販売が伸長

発行済 2022-08-12 09:25
更新済 2022-08-12 09:30
© Reuters.
新晃工業 (TYO:6458)は9日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比0.6%増の79.35億円、営業利益が同25.9%減の4.36億円、経常利益が同3.3%減の6.71億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.1%減の4.70億円となった。


日本について、部材の調達難による納期ずれが発生したものの、建設投資が回復するなか機器販売が伸び、売上高は前年同期比4.5%増の71.04億円となった。
利益面では、新規仕入先拡大による部材調達難対策と原価抑制を行ったものの、それを上回る原材料価格高騰の影響を受け、セグメント利益(営業利益)は同44.9%減の4.06億円となった。


アジアについて、中国では、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響により一部地域で経済活動が抑制されたことなどから、工期の遅れにより納期ずれが発生し、売上高は前年同期比23.8%減の8.35億円となった。
利益面では採算性重視の販売活動に努めたほか、売掛金の回収を進め貸倒引当金の戻入益が計上されたことから、セグメント利益(営業利益)は0.17億円(前年同期は1.61億円の損失)となった。


2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.5%増の430.00億円、営業利益が同0.7%増の57.50億円、経常利益が同0.8%増の61.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.0%増の41.80億円とする期初計画を据え置いている。



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