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【株式市場】日経平均は727円高、後場一段と上げ7ヵ月ぶりに2万8500円台を回復

発行済 2022-08-12 15:51
更新済 2022-08-12 16:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は727円高、後場一段と上げ7ヵ月ぶりに2万8500円台を回復

◆日経平均は2万8546円98銭(727円65銭高)、TOPIXは1973.18ポイント(39.53ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増勢となり14億5793万株

 8月12日(金)後場の東京株式市場は、米国の利上げピッチ鈍化期待に加え、岸田内閣が支持率回復を目指して当初掲げていた「資産所得倍増」構想に着手する期待などが言われ、日経平均は669円高で始まった後も上値を慕い、13時前には上げ幅700円となり前場の高値を上回った。業績予想が保守的とされたHOYA<7741>(東証プライム)が一段高となり、トヨタ自<7203>(東証プライム)は13時頃から一段と強含み、ソニーG<6758>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)は14時頃から次第高。日経平均は大引け間際に727円65銭高(2万8546円98銭)まで上げて高値引け。終値では今年1月以来の2万8500円台を回復し大幅な反発となった。

 後場は、物語コーポレーション<3097>(東証プライム)が一段ジリ高となり10日発表の6月決算や今期見通しなど好感。オイシックス・ラ・大地<3182>(東証プライム)は第1四半期決算など好感された上げが一段と強まって始まりストップ高。シノケングループ<8909>(東証スタンダード)はMBO(経営陣が参加する買収)を受け前後場とも終日ストップ高買い気配。太洋物産<9941>(東証スタンダード)は昼に発表した第3四半期決算を受け後場は大引けまで買い気配のままストップ高。ジーニー<6562>(東証グロース)は13時に発表した第1四半期決算が好感されて急伸一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は増勢となり14億5793万株(前引けはプ所んSQ算出が加わり7億9957万株)、売買代金は3兆7127億円(同2兆6780億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は1607(前引けは1603)銘柄、値下がり銘柄数は192(同208)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種(前引けはゴム製品を除く32業種)が値上がりし、値上がり率上位は、精密機器、電気機器、機械、サービス、石油石炭、卸売り、輸送用機器、ガラス土石、保険、不動産、非鉄金属、鉱業、建設、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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