40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

国内外の注目経済指標:日本の4-6月期GDPはプラス成長に 

発行済 2022-08-13 14:59
更新済 2022-08-13 15:15
© Reuters.
8月15日−19日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。


■15日(月)午前8時50分発表予定
○(日)4-6月期国内総生産-予想は前期比年率+2.7%
2四半期ぶりのプラス成長となる見込み。
行動制限の緩和を背景に個人消費が増加したほか、設備投資や公共投資も増加。
実質GDP水準は新型コロナ流行前の2019年7-9月期)に近い水準まで回復。
海外経済の減速や中国ロックダウンの影響を受けたが、サービス輸出は持ち直している。


■17日(水)午後6時発表予定
○(欧)4-6月期域内総生産改定値-予想は前年比+4.0%
速報値は5四半期連続のプラス成長。
ユーロ圏では昨年後半から物価上昇が顕著であり、経済への下押し圧力は強まっているが、コロナ禍で抑制されていた対面サービス関連産業の回復が進んだことで成長率は加速。
ただし、改定値は速報値からの上方修正はないとみられる。


■17日(水)午後9時30分発表予定
○(米)7月小売売上高-予想は前月比+0.2%
6月実績は売上高の前月比の増加は13業種中9業種。
ガソリンスタンドの売上増が全体の売上高を押し上げた。
7月についてはガソリンスタンドの売上高が6月実績と同水準となる可能性があるため、前月比でプラスとなる可能性がある。


■19日(金)午前8時30分発表予定
○(日)7月全国消費者物価コア指数-予想は前年比+2.4%■
参考となる6月実績は前年比+2.2%と、上昇率は前月から0.1ポイント拡大。
物価高対策の影響でエネルギー価格の上昇率が鈍化したが、食料の伸びが高まったことが物価上昇率を押し上げた。
7月については、上昇品目数は6月実績を上回る可能性があるため、物価上昇率は6月実績を上回る可能性がある。


○その他の主な経済指標の発表予定
・15日(月):(中)7月小売売上高、(中)7月鉱工業生産
・16日(火):(欧)6月ユーロ圏貿易収支、(米)7月住宅着工件数
・17日(水):(日)7月貿易収支
・18日(木):(米)7月中古住宅販売件数
・19日(金):(欧)ユーロ圏経常収支


最新のコメント

嘘だろ笑
当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます