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ソフトバンクG株が一時2%超安、エリオットによる株売却報道を嫌気

発行済 2022-08-16 13:42
更新済 2022-08-16 13:45
© Reuters.  8月16日の株式市場で、ソフトバンクグループが後場、一時2%超安となった。写真は同社のロゴ。2017年7月、都内で撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 16日 ロイター] - 16日の株式市場で、ソフトバンクグループが後場、一時2%超安となった。アクティビスト(物言う投資家)として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが同社の保有株式をほぼ全て売却したと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が16日、関係筋の話として報じ、嫌気されている。

市場では「先週の決算発表後に株価が大きく下落した後、戻り基調だったところにタイミング悪く悪材料が出てしまった」(国内証券)との声が聞かれた。ただ、同社株は下げ渋っていることから、「売りは一時的なものにとどまるのではないか」(同)という。

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