26日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり165銘柄、値下がり49銘柄、変わらず11銘柄となった。
日経平均は続伸。
266.41円高の28745.42円(出来高概算4億5656万株)で前場の取引を終えている。
25日の米株式市場でダウ平均は322.55ドル高(+0.97%)と続伸。
ジャクソンホール会議を控えた警戒感がくすぶる中ではあったが、週次の失業保険申請件数が予想外に減少し労働市場の強さが確認されたほか、4-6月期国内総生産(GDP)改定値も予想外に上方修正されたことで、景気後退懸念が緩和した。
長期金利の低下でハイテク株も買われ、引けにかけて一段高に。
ナスダック総合指数は+1.67%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+3.66%となった。
米株高を引き継いで日経平均は160.46円高からスタート。
順調に買い戻しが進み、午前中ごろには上げ幅は300円を超えた。
その後は騰勢一服となったが、アジア市況の上昇を支援要因に堅調な値動きが続いた。
個別では、東エレク (TYO:8035)、アドバンテスト (TYO:6857)、SUMCO (TYO:3436)の半導体関連や、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソニーG (TYO:6758)、ダイキン (TYO:6367)などの主力株が全般堅調。
三井物産 (TYO:8031)、丸紅 (TYO:8002)の商社株が大幅に続伸し、日本製鉄 (TYO:5401)、コマツ (TYO:6301)、住友鉱 (TYO:5713)などの市況関連株も高い。
ほか、京セラ (TYO:6971)、新光電工 (TYO:6967)の上昇が目立つ。
東レ (TYO:3402)はレーティング格上げが観測され、年初来高値を更新。
大阪チタ (TYO:5726)、東邦チタニウム (TYO:5727)は連日の大幅上昇。
中国会社の連結子会社化を発表したイワキポンプ (TYO:6237)、三井住友海上と包括連携協定を締結したシンクロフード (TYO:3963)などが東証プライム市場の上昇率上位に入っている。
一方、東証プライム市場の売買代金上位ではダブル・スコープ (TYO:6619)、リクルートHD (TYO:6098)、レノバ (TYO:9519)などが軟調。
ベイカレント (TYO:6532)、マネーフォワード (TYO:3994)のグロース(成長)株の一角も下落。
レーティング格下げが観測された中国電力 (TYO:9504)は大幅安。
上半期は一転して2ケタ営業減益となったタカショー (TYO:7590)は東証プライム市場の下落率トップとなっている。
ほか、投資ファンドの保有比率低下が判明したジャフコG (TYO:8595)、子会社株式売却で最終益予想を下方修正した大崎電 (TYO:6644)などが下落率上位に並んだ。
セクターでは繊維製品、機械、卸売が上昇率上位となった一方、石油・石炭、サービス、倉庫・運輸が下落率上位となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体62%、対して値下がり銘柄は32%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約41円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、ダイキン (TYO:6367)、京セラ (TYO:6971)がつづいた。
一方、値下がり寄与トップはリクルートHD (TYO:6098)となり1銘柄で日経平均を約5円押し下げた。
同2位はアサヒグループ (TYO:2502)となり、コナミG (TYO:9766)、セコム (TYO:9735)、エーザイ (TYO:4523)がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28745.42(+266.41)
値上がり銘柄数 165(寄与度+285.12)
値下がり銘柄数 49(寄与度-18.71)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 46060 1190 +41.82
(TYO:9983) ファーストリテ 84950 950 +33.39
(TYO:9984) ソフトバンクG 5733 95 +20.03
(TYO:6367) ダイキン工 25450 555 +19.50
(TYO:6971) 京セラ 7856 213 +14.97
(TYO:4543) テルモ 4715 94 +13.21
(TYO:6857) アドバンテス 8390 140 +9.84
(TYO:6954) ファナック 23360 275 +9.66
(TYO:6762) TDK 5020 60 +6.33
(TYO:7951) ヤマハ 5680 160 +5.62
(TYO:9433) KDDI 4286 26 +5.48
(TYO:6758) ソニーG 11520 125 +4.39
(TYO:4063) 信越化 17015 115 +4.04
(TYO:8015) 豊田通商 5020 115 +4.04
(TYO:4021) 日産化 7270 110 +3.87
(TYO:6506) 安川電 4805 110 +3.87
(TYO:4901) 富士フイルム 7338 95 +3.34
(TYO:6645) オムロン 7620 89 +3.13
(TYO:6301) コマツ 2980.5 86.5 +3.04
(TYO:2802) 味の素 3820 79 +2.78
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6098) リクルートHD 4640 -56 -5.90
(TYO:2502) アサヒ 4768 -82 -2.88
(TYO:9766) コナミG 7270 -40 -1.41
(TYO:9735) セコム 9014 -29 -1.02
(TYO:4523) エーザイ 5723 -20 -0.70
(TYO:4568) 第一三共 4158 -5 -0.53
(TYO:4502) 武田薬 3837 -14 -0.49
(TYO:1963) 日揮HD 1899 -14 -0.49
(TYO:9301) 三菱倉 3655 -25 -0.44
(TYO:9009) 京成 3755 -25 -0.44
(TYO:9064) ヤマトHD 2249 -12 -0.42
(TYO:3382) 7&iHD 5722 -12 -0.42
(TYO:4324) 電通グループ 4710 -10 -0.35
(TYO:2871) ニチレイ 2489 -19 -0.33
(TYO:6702) 富士通 17015 -80 -0.28
(TYO:5019) 出光興産 3675 -20 -0.28
(TYO:4151) 協和キリン 3130 -5 -0.18
(TYO:2282) 日ハム 4020 -10 -0.18
(TYO:4751) サイバー 1399 -6 -0.17
(TYO:6178) 日本郵政 959.9 -4.6 -0.16
日経平均は続伸。
266.41円高の28745.42円(出来高概算4億5656万株)で前場の取引を終えている。
25日の米株式市場でダウ平均は322.55ドル高(+0.97%)と続伸。
ジャクソンホール会議を控えた警戒感がくすぶる中ではあったが、週次の失業保険申請件数が予想外に減少し労働市場の強さが確認されたほか、4-6月期国内総生産(GDP)改定値も予想外に上方修正されたことで、景気後退懸念が緩和した。
長期金利の低下でハイテク株も買われ、引けにかけて一段高に。
ナスダック総合指数は+1.67%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+3.66%となった。
米株高を引き継いで日経平均は160.46円高からスタート。
順調に買い戻しが進み、午前中ごろには上げ幅は300円を超えた。
その後は騰勢一服となったが、アジア市況の上昇を支援要因に堅調な値動きが続いた。
個別では、東エレク (TYO:8035)、アドバンテスト (TYO:6857)、SUMCO (TYO:3436)の半導体関連や、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソニーG (TYO:6758)、ダイキン (TYO:6367)などの主力株が全般堅調。
三井物産 (TYO:8031)、丸紅 (TYO:8002)の商社株が大幅に続伸し、日本製鉄 (TYO:5401)、コマツ (TYO:6301)、住友鉱 (TYO:5713)などの市況関連株も高い。
ほか、京セラ (TYO:6971)、新光電工 (TYO:6967)の上昇が目立つ。
東レ (TYO:3402)はレーティング格上げが観測され、年初来高値を更新。
大阪チタ (TYO:5726)、東邦チタニウム (TYO:5727)は連日の大幅上昇。
中国会社の連結子会社化を発表したイワキポンプ (TYO:6237)、三井住友海上と包括連携協定を締結したシンクロフード (TYO:3963)などが東証プライム市場の上昇率上位に入っている。
一方、東証プライム市場の売買代金上位ではダブル・スコープ (TYO:6619)、リクルートHD (TYO:6098)、レノバ (TYO:9519)などが軟調。
ベイカレント (TYO:6532)、マネーフォワード (TYO:3994)のグロース(成長)株の一角も下落。
レーティング格下げが観測された中国電力 (TYO:9504)は大幅安。
上半期は一転して2ケタ営業減益となったタカショー (TYO:7590)は東証プライム市場の下落率トップとなっている。
ほか、投資ファンドの保有比率低下が判明したジャフコG (TYO:8595)、子会社株式売却で最終益予想を下方修正した大崎電 (TYO:6644)などが下落率上位に並んだ。
セクターでは繊維製品、機械、卸売が上昇率上位となった一方、石油・石炭、サービス、倉庫・運輸が下落率上位となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体62%、対して値下がり銘柄は32%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約41円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、ダイキン (TYO:6367)、京セラ (TYO:6971)がつづいた。
一方、値下がり寄与トップはリクルートHD (TYO:6098)となり1銘柄で日経平均を約5円押し下げた。
同2位はアサヒグループ (TYO:2502)となり、コナミG (TYO:9766)、セコム (TYO:9735)、エーザイ (TYO:4523)がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28745.42(+266.41)
値上がり銘柄数 165(寄与度+285.12)
値下がり銘柄数 49(寄与度-18.71)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 46060 1190 +41.82
(TYO:9983) ファーストリテ 84950 950 +33.39
(TYO:9984) ソフトバンクG 5733 95 +20.03
(TYO:6367) ダイキン工 25450 555 +19.50
(TYO:6971) 京セラ 7856 213 +14.97
(TYO:4543) テルモ 4715 94 +13.21
(TYO:6857) アドバンテス 8390 140 +9.84
(TYO:6954) ファナック 23360 275 +9.66
(TYO:6762) TDK 5020 60 +6.33
(TYO:7951) ヤマハ 5680 160 +5.62
(TYO:9433) KDDI 4286 26 +5.48
(TYO:6758) ソニーG 11520 125 +4.39
(TYO:4063) 信越化 17015 115 +4.04
(TYO:8015) 豊田通商 5020 115 +4.04
(TYO:4021) 日産化 7270 110 +3.87
(TYO:6506) 安川電 4805 110 +3.87
(TYO:4901) 富士フイルム 7338 95 +3.34
(TYO:6645) オムロン 7620 89 +3.13
(TYO:6301) コマツ 2980.5 86.5 +3.04
(TYO:2802) 味の素 3820 79 +2.78
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6098) リクルートHD 4640 -56 -5.90
(TYO:2502) アサヒ 4768 -82 -2.88
(TYO:9766) コナミG 7270 -40 -1.41
(TYO:9735) セコム 9014 -29 -1.02
(TYO:4523) エーザイ 5723 -20 -0.70
(TYO:4568) 第一三共 4158 -5 -0.53
(TYO:4502) 武田薬 3837 -14 -0.49
(TYO:1963) 日揮HD 1899 -14 -0.49
(TYO:9301) 三菱倉 3655 -25 -0.44
(TYO:9009) 京成 3755 -25 -0.44
(TYO:9064) ヤマトHD 2249 -12 -0.42
(TYO:3382) 7&iHD 5722 -12 -0.42
(TYO:4324) 電通グループ 4710 -10 -0.35
(TYO:2871) ニチレイ 2489 -19 -0.33
(TYO:6702) 富士通 17015 -80 -0.28
(TYO:5019) 出光興産 3675 -20 -0.28
(TYO:4151) 協和キリン 3130 -5 -0.18
(TYO:2282) 日ハム 4020 -10 -0.18
(TYO:4751) サイバー 1399 -6 -0.17
(TYO:6178) 日本郵政 959.9 -4.6 -0.16