東証グロース市場指数 943.63 +2.54／出来高 1億3084万株／売買代金 1153億円東証マザーズ指数 742.13 +2.01／出来高 1億3056万株／売買代金 1151億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は180、値下り銘柄数は270、変わらずは29。
本日のグロース市場は売り一巡後に下げ幅を縮小する展開となった。
前日30日の米株式市場のNYダウは続落。
各種経済指標の良好な結果を受けて大幅利上げ観測が強まった。
また、台湾が中国のものとされるドローンに初の威嚇射撃を行ったとの報道を受け、地政学的リスク上昇を警戒した売りに押され一段安となった。
ナスダック総合指数は大幅続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。
東証マザーズ指数は下落してスタートしたあと、前場中ごろにかけて下げ幅を縮小した。
ただ、売り一巡後にじりじりと下げ幅を縮小する展開となり後場後半からは買い気が強まりプラス圏に浮上した。
グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は終日マイナス圏での推移となったものの後場から下げ幅を大きく縮小して始値付近まで値を戻した。
米国株が連日下落したことは個人投資家心理を悪化させる要因となったが、下げ止まった後は押し目買いが集まった。
ナスダック100指数が反発していたことを好感する動きが優勢となった可能性がある。
なお、東証マザーズ指数は0.27％高、時価総額上位銘柄は強弱まちまちで東証グロース市場Core指数は0.33％安となった。
個別では、ミサワホーム不動産と業務提携契約を締結したブロードエンタープライズ<
4415>が29％高のストップ高で値上がり率トップに、東京都新宿区のヘルスケア関連施設開発用地を売却すると発表した霞ヶ関キャピタル (TYO:3498)が8％高となった。
また、岸田首相の「入国者数上限を5万人に引き上げ」表明が好感されたHANATOUR (TYO:6561)が6％
高となった。
時価総額上位銘柄では、ビジョナル (TYO:4194)やフリー (TYO:4478)が上昇、値上がり率上位には、ソーシャルワイヤ— (TYO:3929)、ホープ (TYO:6195)などが顔を出した。
一方、前日まで大幅に上昇していた地域新聞社 (TYO:2164)が利食い売り優勢から15％安で値下がり率トップに、東証による信用規制を嫌気されたTORICO (TYO:7138)が11％安となった。
また、ENEOS及び関西電との資本業務提携変更を発表したリニューアブルJ (TYO:9522)
は9％安となった。
時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR (TYO:5032)やJTOWER (TYO:4485)が軟調に推移、値下り率上位には、ZUU (TYO:4387)、DDS (TYO:3782)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい (TYO:4565)などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4415|ブロードエンター | 1304| 300| 29.88|
2| 3929|ソシャルワイヤ | 358| 52| 16.99|
3| 3491|ＧＡ ＴＥＣＨ | 1670| 150| 9.87|
4| 6195|ホープ | 260| 21| 8.79|
5| 7133|ヒュウガプライマ | 8470| 680| 8.73|
6| 3498|霞ヶ関キャピタル | 3005| 234| 8.44|
7| 4170|ＫａｉｚｅｎＰＦ | 480| 32| 7.14|
8| 4173|ＷＡＣＵＬ | 713| 47| 7.06|
9| 5026|トリプルアイズ | 1378| 86| 6.66|
10| 9253|スローガン | 1345| 84| 6.66|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2164|地域新聞社 | 600| -110| -15.49|
2| 4387|ＺＵＵ | 1200| -188| -13.54|
3| 7138|ＴＯＲＩＣＯ | 2063| -277| -11.84|
4| 9522|リニューアブルＪ | 746| -81| -9.79|
5| 3782|ＤＤＳ | 69| -5| -6.76|
6| 7050|フロンティアＩ | 4075| -260| -6.00|
7| 2195|アミタＨＤ | 3200| -200| -5.88|
8| 3556|リネットＪＧ | 542| -33| -5.74|
9| 4256|サインド | 1527| -91| -5.62|
10| 7080|スポーツフィ | 2491| -147| -5.57|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は180、値下り銘柄数は270、変わらずは29。
本日のグロース市場は売り一巡後に下げ幅を縮小する展開となった。
前日30日の米株式市場のNYダウは続落。
各種経済指標の良好な結果を受けて大幅利上げ観測が強まった。
また、台湾が中国のものとされるドローンに初の威嚇射撃を行ったとの報道を受け、地政学的リスク上昇を警戒した売りに押され一段安となった。
ナスダック総合指数は大幅続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。
東証マザーズ指数は下落してスタートしたあと、前場中ごろにかけて下げ幅を縮小した。
ただ、売り一巡後にじりじりと下げ幅を縮小する展開となり後場後半からは買い気が強まりプラス圏に浮上した。
グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は終日マイナス圏での推移となったものの後場から下げ幅を大きく縮小して始値付近まで値を戻した。
米国株が連日下落したことは個人投資家心理を悪化させる要因となったが、下げ止まった後は押し目買いが集まった。
ナスダック100指数が反発していたことを好感する動きが優勢となった可能性がある。
なお、東証マザーズ指数は0.27％高、時価総額上位銘柄は強弱まちまちで東証グロース市場Core指数は0.33％安となった。
個別では、ミサワホーム不動産と業務提携契約を締結したブロードエンタープライズ<
4415>が29％高のストップ高で値上がり率トップに、東京都新宿区のヘルスケア関連施設開発用地を売却すると発表した霞ヶ関キャピタル (TYO:3498)が8％高となった。
また、岸田首相の「入国者数上限を5万人に引き上げ」表明が好感されたHANATOUR (TYO:6561)が6％
高となった。
時価総額上位銘柄では、ビジョナル (TYO:4194)やフリー (TYO:4478)が上昇、値上がり率上位には、ソーシャルワイヤ— (TYO:3929)、ホープ (TYO:6195)などが顔を出した。
一方、前日まで大幅に上昇していた地域新聞社 (TYO:2164)が利食い売り優勢から15％安で値下がり率トップに、東証による信用規制を嫌気されたTORICO (TYO:7138)が11％安となった。
また、ENEOS及び関西電との資本業務提携変更を発表したリニューアブルJ (TYO:9522)
は9％安となった。
時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR (TYO:5032)やJTOWER (TYO:4485)が軟調に推移、値下り率上位には、ZUU (TYO:4387)、DDS (TYO:3782)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい (TYO:4565)などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4415|ブロードエンター | 1304| 300| 29.88|
2| 3929|ソシャルワイヤ | 358| 52| 16.99|
3| 3491|ＧＡ ＴＥＣＨ | 1670| 150| 9.87|
4| 6195|ホープ | 260| 21| 8.79|
5| 7133|ヒュウガプライマ | 8470| 680| 8.73|
6| 3498|霞ヶ関キャピタル | 3005| 234| 8.44|
7| 4170|ＫａｉｚｅｎＰＦ | 480| 32| 7.14|
8| 4173|ＷＡＣＵＬ | 713| 47| 7.06|
9| 5026|トリプルアイズ | 1378| 86| 6.66|
10| 9253|スローガン | 1345| 84| 6.66|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2164|地域新聞社 | 600| -110| -15.49|
2| 4387|ＺＵＵ | 1200| -188| -13.54|
3| 7138|ＴＯＲＩＣＯ | 2063| -277| -11.84|
4| 9522|リニューアブルＪ | 746| -81| -9.79|
5| 3782|ＤＤＳ | 69| -5| -6.76|
6| 7050|フロンティアＩ | 4075| -260| -6.00|
7| 2195|アミタＨＤ | 3200| -200| -5.88|
8| 3556|リネットＪＧ | 542| -33| -5.74|
9| 4256|サインド | 1527| -91| -5.62|
10| 7080|スポーツフィ | 2491| -147| -5.57|