40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、ファーストリテとファナックが2銘柄で約142円分押し下げ

発行済 2022-09-28 16:24
更新済 2022-09-28 16:30
© Reuters.
28日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり19銘柄、値下がり206銘柄、変わらず0銘柄となった。


日経平均は大幅反落。
27日の米株式市場でダウ平均は125ドル安と6日続落。
経済指標の予想を上回る強い結果が好感されたほか、シカゴ連銀のエバンス総裁の発言を受けて金利が低下したことで安心感から買戻しが先行。
ただ長期金利が大幅上昇に転じると警戒感から下落に転じた。
ナスダック総合指数は+0.24%と6日ぶり反発。
米国株安を受けて日経平均は149.01円安からスタート。
時間外取引のダウ平均先物が急速に下げ足を速めたほか、香港ハンセン指数の大幅安もあり、前引け直前には26000円を割り込んだ。
米アップルの「iPhone(アイフォーン)14」増産計画撤回の報道が嫌気されたようだ。
午後も軟調推移が続いたが、引けにかけては配当権利取りや配当再投資を意識した動きから下げ幅を縮めた。


大引けの日経平均は前日比397.89円安の26173.98円となった。
東証プライム市場の売買高は15億5474万株、売買代金は3兆7248億円だった。
セクターでは海運、不動産、鉄鋼を筆頭に売り優勢の展開。
一方、パルプ・紙、医薬品、精密機器の3業種が上昇した。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の55%、対して値上がり銘柄は41%だった。


値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約120円押し下げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、東エレク (TYO:8035)、TDK (TYO:6762)、京セラ (TYO:6971)、KDDI (TYO:9433)などがつづいた。


一方、値上がり寄与トップはエーザイ (TYO:4523)となり1銘柄で日経平均を約35円押し上げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、ヤマハ (TYO:7951)、富士フイルム (TYO:4901)、塩野義薬 (TYO:4507)、静岡銀 (TYO:8355)、エムスリー (TYO:2413)などがつづいた。


*15:34現在

日経平均株価  26173.98(-397.89)

値上がり銘柄数  19(寄与度+54.20)
値下がり銘柄数 206(寄与度-452.09)
変わらず銘柄数  0

○値上がり上位銘柄
コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度
(TYO:4523) エーザイ       6784         1000 +35.14
(TYO:4519) 中外薬         3480           48  +5.06
(TYO:7951) ヤマハ         4885           95  +3.34
(TYO:4901) 富士フイルム     6734           78  +2.74
(TYO:4507) 塩野義薬       6725           72  +2.53
(TYO:8355) 静岡銀         889           42  +1.48
(TYO:2413) エムスリー      4060           14  +1.18
(TYO:8031) 三井物産       3151           23  +0.81
(TYO:6702) 富士通        15610          140  +0.49
(TYO:9064) ヤマトHD      2173           10  +0.35
(TYO:4151) 協和キリン      3165           10  +0.35
(TYO:5232) 住友大阪       3290           40  +0.14
(TYO:6326) クボタ       2004.5          3.5  +0.12
(TYO:3861) 王子HD        545           3  +0.11
(TYO:8331) 千葉銀         775           3  +0.11
(TYO:3863) 日本紙         920           29  +0.10
(TYO:9147) NXHD       7340           20  +0.07
(TYO:5233) 太平洋セメ      2058           15  +0.05
(TYO:3103) ユニチカ        276           7  +0.02

○値下がり上位銘柄
コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ   77870         -3440 -120.89
(TYO:6954) ファナック     20835         -620 -21.79
(TYO:9984) ソフトバンクG   4938          -92 -19.40
(TYO:8035) 東エレク       37840         -530 -18.63
(TYO:6762) TDK         4605         -145 -15.29
(TYO:6971) 京セラ         7492         -166 -11.67
(TYO:9433) KDDI       4210          -41  -8.65
(TYO:4543) テルモ         4080          -57  -8.01
(TYO:2502) アサヒ         4450         -210  -7.38
(TYO:6857) アドバンテス     7000         -100  -7.03
(TYO:6988) 日東電         7890         -190  -6.68
(TYO:4063) 信越化        14695         -185  -6.50
(TYO:7832) バンナムHD     9394         -176  -6.19
(TYO:4568) 第一三共       3941          -56  -5.90
(TYO:7203) トヨタ自      1953.5         -32.5  -5.71
(TYO:4452) 花王          5858         -157  -5.52
(TYO:6367) ダイキン工     22485         -145  -5.10
(TYO:6645) オムロン       6602         -133  -4.67
(TYO:7733) オリンパス      2762         -31.5  -4.43
(TYO:4503) アステラス薬   1876.5         -23.5  -4.13

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます