東証グロース市場指数 920.47 +29.04/出来高 1億2562万株/売買代金 1385億円東証マザーズ指数 724.16 +22.79/出来高 1億1068万株/売買代金 1153億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は385、値下り銘柄数は79、変わらずは17。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。
週明け3日の米株式市場のNYダウは大幅反発。
英国のトラス政権が最高所得税率引き下げを撤回したため世界金融市場混乱への不安が緩和し買戻しが先行。
低調な経済指標の結果を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念が後退、長期金利低下に伴う買いが強まり一段高となった。
ナスダック総合指数も大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後じりじりと上げ幅を拡げた。
大引けにかけても買いは続いて終日プラス圏での堅調な展開となりほぼ高値引けとなった。
週明けの米国株が大幅高となったことで国内の個人投資家心理が改善、買い戻しが優勢となった。
また、長期金利が一時3.5%台をつけるまで低下しており、バリュエーション面での割高感が意識される新興市場のグロース
(成長)株には追い風となったようだ。
そのほか、値上がり銘柄数が385と幅広い銘柄に物色が向かい出来高や売買代金も増加、東証マザーズ指数は3.25%高、東証グロース市場Core指数は3.50%高となった。
個別では、前日に続いて買い優勢の展開となったユニポス (TYO:6550)が19%高に、リスキリング支援の関連銘柄として物色が向かったプログリット (TYO:9560)が16%高となった。
また、スマートニュースの野辺一也氏が社外マーケティングアドバイザーに就任したバードマン (TYO:7063)が7%高となった。
時価総額上位銘柄では、労働移動円滑化の指針に期待感が高まったビジョナル (TYO:4194)が急騰、ANYCOLOR (TYO:5032)やそーせい (TYO:4565)などが堅調に推移、値上がり率上位には、ALBERT (TYO:3906)、マイクロ波化学 (TYO:9227)などが顔を出した。
一方、上期業績予想の下方修正を発表した関通 (TYO:9326)が9%安で値下がり率トップに、前日に大幅に上昇したグラッドキューブ (TYO:9561)が利食い売り優勢から5%安となった。
同じく前日まで急上昇していたラバブルマーケ (TYO:9254)も利益確定売りが優勢となって5%安となった。
値下り率上位には、クリングルファーマ (TYO:4884)、スローガン (TYO:9253)、デジタルプラス (TYO:3691)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー (TYO:4478)などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3906|ALBERT | 9130| 3580| 64.50|
2| 6550|ユニポス | 246| 40| 19.42|
3| 9227|マイクロ波化学 | 1032| 150| 17.01|
4| 9560|プログリット | 1070| 150| 16.30|
5| 4194|ビジョナル | 10390| 1210| 13.18|
6| 4487|スペースM | 280| 31| 12.45|
7| 2195|アミタHD | 851| 93| 12.27|
8| 5032|ANYCOLOR | 12680| 1380| 12.21|
9| 7388|FPパートナー | 3195| 344| 12.07|
10| 3966|ユーザベース | 680| 62| 10.03|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9326|関通 | 497| -54| -9.80|
2| 9561|グラッドキューブ | 1274| -81| -5.98|
3| 9254|ラバブルマーケ | 2380| -144| -5.71|
4| 4884|クリングル | 431| -21| -4.65|
5| 9253|スローガン | 1478| -66| -4.27|
6| 3691|デジタルプラス | 760| -33| -4.16|
7| 4592|サンバイオ | 1189| -41| -3.33|
8| 7360|オンデック | 1278| -42| -3.18|
9| 4564|OTS | 64| -2| -3.03|
10| 9522|リニューアブルJ | 620| -17| -2.67|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は385、値下り銘柄数は79、変わらずは17。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。
週明け3日の米株式市場のNYダウは大幅反発。
英国のトラス政権が最高所得税率引き下げを撤回したため世界金融市場混乱への不安が緩和し買戻しが先行。
低調な経済指標の結果を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念が後退、長期金利低下に伴う買いが強まり一段高となった。
ナスダック総合指数も大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後じりじりと上げ幅を拡げた。
大引けにかけても買いは続いて終日プラス圏での堅調な展開となりほぼ高値引けとなった。
週明けの米国株が大幅高となったことで国内の個人投資家心理が改善、買い戻しが優勢となった。
また、長期金利が一時3.5%台をつけるまで低下しており、バリュエーション面での割高感が意識される新興市場のグロース
(成長)株には追い風となったようだ。
そのほか、値上がり銘柄数が385と幅広い銘柄に物色が向かい出来高や売買代金も増加、東証マザーズ指数は3.25%高、東証グロース市場Core指数は3.50%高となった。
個別では、前日に続いて買い優勢の展開となったユニポス (TYO:6550)が19%高に、リスキリング支援の関連銘柄として物色が向かったプログリット (TYO:9560)が16%高となった。
また、スマートニュースの野辺一也氏が社外マーケティングアドバイザーに就任したバードマン (TYO:7063)が7%高となった。
時価総額上位銘柄では、労働移動円滑化の指針に期待感が高まったビジョナル (TYO:4194)が急騰、ANYCOLOR (TYO:5032)やそーせい (TYO:4565)などが堅調に推移、値上がり率上位には、ALBERT (TYO:3906)、マイクロ波化学 (TYO:9227)などが顔を出した。
一方、上期業績予想の下方修正を発表した関通 (TYO:9326)が9%安で値下がり率トップに、前日に大幅に上昇したグラッドキューブ (TYO:9561)が利食い売り優勢から5%安となった。
同じく前日まで急上昇していたラバブルマーケ (TYO:9254)も利益確定売りが優勢となって5%安となった。
値下り率上位には、クリングルファーマ (TYO:4884)、スローガン (TYO:9253)、デジタルプラス (TYO:3691)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー (TYO:4478)などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3906|ALBERT | 9130| 3580| 64.50|
2| 6550|ユニポス | 246| 40| 19.42|
3| 9227|マイクロ波化学 | 1032| 150| 17.01|
4| 9560|プログリット | 1070| 150| 16.30|
5| 4194|ビジョナル | 10390| 1210| 13.18|
6| 4487|スペースM | 280| 31| 12.45|
7| 2195|アミタHD | 851| 93| 12.27|
8| 5032|ANYCOLOR | 12680| 1380| 12.21|
9| 7388|FPパートナー | 3195| 344| 12.07|
10| 3966|ユーザベース | 680| 62| 10.03|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9326|関通 | 497| -54| -9.80|
2| 9561|グラッドキューブ | 1274| -81| -5.98|
3| 9254|ラバブルマーケ | 2380| -144| -5.71|
4| 4884|クリングル | 431| -21| -4.65|
5| 9253|スローガン | 1478| -66| -4.27|
6| 3691|デジタルプラス | 760| -33| -4.16|
7| 4592|サンバイオ | 1189| -41| -3.33|
8| 7360|オンデック | 1278| -42| -3.18|
9| 4564|OTS | 64| -2| -3.03|
10| 9522|リニューアブルJ | 620| -17| -2.67|