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E・Jホールディングス---1Qは減収も、受注高は概ね計画に近い水準を確保

発行済 2022-10-17 11:16
更新済 2022-10-17 11:30
© Reuters.
E・Jホールディングス (TYO:2153)は13日、2023年5月期第1四半期(22年6月-8月)連結決算を発表した。
売上高は前年同期比2.6%減の36.48億円、営業損失が8.25億円(前年同期は5.91億円の損失)、経常損失が7.54億円(同5.77億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.86億円(同4.48億円の損失)となった。


第5次中期経営計画2年目にあたる当期においては、1)既存事業強化とサービス領域の拡充、2)多様化するニーズへの対応力の強化、3)環境変化に柔軟に対応できる経営基盤の構築、という3つの基本方針のもと、事業拡大に努めた。
この結果、当第1四半期の経営成績は、前年同期比5.9%減の受注高95.18億円と概ね計画に近い水準を確保した。

当第1四半期の業績が想定の範囲内であること、また、経営環境に変わりがないことから、2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.9%増の370.00億円、営業利益が同2.4%増の46.00億円、経常利益が同2.0%増の48.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.5%増の32.00億円とする期初計画を据え置いている。
配当に関しても、期末配当「50円/株」で変更はない。


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