20日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり35銘柄、値下がり184銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反落。
303.23円安の26954.15円(出来高概算4億7266万株)で前場の取引を終えている。
19日の米株式市場でダウ平均は99.99ドル安(−0.32%)と反落。
企業決算を好感した買いが先行したが、長期金利の上昇で警戒感が再燃して下落に転じた。
引けにかけて金利が一段と上昇すると一段安となり終了、ナスダック総合指数も−0.85%と反落。
日経平均は275.63円安と27000円を割り込んでスタート。
寄り付きから売りが先行し、ナスダック100先物が下げ幅を広げる中、連れ安の展開に。
香港ハンセン指数の大幅安も嫌気され、下げ幅を広げる動きが続いた。
前引けにかけてやや持ち直したが、27000円回復には至っていない。
個別では、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソニーG (TYO:6758)の主力ハイテク株のほか、東エレク (TYO:8035)、ルネサス (TYO:6723)、アドバンテスト (TYO:6857)の半導体関連、信越化学 (TYO:4063)、HOYA (TYO:7741)、SMC (TYO:6273)の値がさ株が大きく下落。
中小型グロース株は底堅い一方、ベイカレント (TYO:6532)、SHIFT (TYO:3697)などの値がさグロース株が大幅安。
外資証券による新規の売り推奨が観測されたGMOPG (TYO:3769)が大きく下落。
ソースネクスト (TYO:4344)、オープンドア (TYO:3926)などインバウンド関連の中でも中小型株の一角が大幅安。
出資先企業が子会社の上場申請取り下げを発表したことが嫌気され、BEENOS (TYO:3328)が急落した。
一方、蘭ASMLの好決算を手掛かりにレーザーテック (TYO:6920)が半導体関連の中で逆行高。
関連株の中ではソシオネクスト (TYO:6526)も上昇している。
米10年債利回りの14年ぶりの高値更新を背景に三井住友 (TYO:8316)、第一生命HD (TYO:8750)の金融が堅調。
NTT (TYO:9432)、マツキヨココカラ (TYO:3088)などディフェンシブ系の一角もしっかり。
良品計画 (TYO:7453)は国内証券の目標株価引き上げを好感して大幅高。
業績予想の上方修正を発表したイントラスト (TYO:7191)、日本光電 (TYO:6849)、イワキポンプ (TYO:6237)も大きく上昇した。
セクターでは精密機器、ガラス・土石、金属製品が下落率上位となった一方、鉱業、銀行、保険が上昇率上位となった。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体72%、対して値上がり銘柄は22%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約60円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、アドバンテ (TYO:6857)、京セラ (TYO:6971)、信越化 (TYO:4063)、ダイキン (TYO:6367)、HOYA (TYO:7741)、などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはNTTデータ (TYO:9613)となり1銘柄で日経平均を約2円押し上げた。
同2位は日清製粉グループ本社 (TYO:2002)となり、ブリヂス (TYO:5108)、アステラス薬 (TYO:4503)、KDDI (TYO:9433)、任天堂 (TYO:7974)、7&iHD (TYO:3382)、などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26954.15(-303.23)
値上がり銘柄数 35(寄与度+14.58)
値下がり銘柄数 184(寄与度-317.82)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9613) NTTデータ 2069 14 +2.40
(TYO:2002) 日清粉G 1576 48 +1.64
(TYO:5108) ブリヂス 5076 40 +1.37
(TYO:4503) アステラス薬 2007.5 7.5 +1.28
(TYO:9433) KDDI 4285 5 +1.03
(TYO:7974) 任天堂 6077 25 +0.86
(TYO:3382) 7&iHD 5696 24 +0.82
(TYO:8766) 東京海上 2655.5 13 +0.67
(TYO:2914) JT 2438 16 +0.55
(TYO:4324) 電通グループ 4565 15 +0.51
(TYO:9432) NTT 4053 29 +0.40
(TYO:1605) INPEX 1486 29 +0.40
(TYO:5631) 日製鋼所 3080 55 +0.38
(TYO:6841) 横河電 2372 9 +0.31
(TYO:8001) 伊藤忠 3858 7 +0.24
(TYO:8053) 住友商 1889 5.5 +0.19
(TYO:8306) 三菱UFJ 694 5.3 +0.18
(TYO:3086) Jフロント 1212 10 +0.17
(TYO:8630) SOMPO 6097 25 +0.17
(TYO:8233) 高島屋 1903 9 +0.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 84350 -1760 -60.27
(TYO:8035) 東エレク 36490 -1070 -36.64
(TYO:6857) アドバンテス 6990 -150 -10.27
(TYO:6971) 京セラ 7289 -144 -9.86
(TYO:4063) 信越化 14895 -265 -9.07
(TYO:6367) ダイキン工 22145 -260 -8.90
(TYO:7741) HOYA 14390 -520 -8.90
(TYO:6954) ファナック 20255 -250 -8.56
(TYO:7733) オリンパス 3020 -60 -8.22
(TYO:2413) エムスリー 4219 -88 -7.23
(TYO:6762) TDK 4565 -65 -6.68
(TYO:9766) コナミG 6270 -180 -6.16
(TYO:7832) バンナムHD 9691 -165 -5.65
(TYO:4704) トレンド 7540 -150 -5.14
(TYO:9984) ソフトバンクG 5719 -24 -4.93
(TYO:6273) SMC 58050 -1280 -4.38
(TYO:6758) ソニーG 9678 -127 -4.35
(TYO:6645) オムロン 6754 -126 -4.31
(TYO:4021) 日産化 6690 -110 -3.77
(TYO:3659) ネクソン 2513 -54 -3.70
日経平均は3日ぶり反落。
303.23円安の26954.15円(出来高概算4億7266万株)で前場の取引を終えている。
19日の米株式市場でダウ平均は99.99ドル安(−0.32%)と反落。
企業決算を好感した買いが先行したが、長期金利の上昇で警戒感が再燃して下落に転じた。
引けにかけて金利が一段と上昇すると一段安となり終了、ナスダック総合指数も−0.85%と反落。
日経平均は275.63円安と27000円を割り込んでスタート。
寄り付きから売りが先行し、ナスダック100先物が下げ幅を広げる中、連れ安の展開に。
香港ハンセン指数の大幅安も嫌気され、下げ幅を広げる動きが続いた。
前引けにかけてやや持ち直したが、27000円回復には至っていない。
個別では、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソニーG (TYO:6758)の主力ハイテク株のほか、東エレク (TYO:8035)、ルネサス (TYO:6723)、アドバンテスト (TYO:6857)の半導体関連、信越化学 (TYO:4063)、HOYA (TYO:7741)、SMC (TYO:6273)の値がさ株が大きく下落。
中小型グロース株は底堅い一方、ベイカレント (TYO:6532)、SHIFT (TYO:3697)などの値がさグロース株が大幅安。
外資証券による新規の売り推奨が観測されたGMOPG (TYO:3769)が大きく下落。
ソースネクスト (TYO:4344)、オープンドア (TYO:3926)などインバウンド関連の中でも中小型株の一角が大幅安。
出資先企業が子会社の上場申請取り下げを発表したことが嫌気され、BEENOS (TYO:3328)が急落した。
一方、蘭ASMLの好決算を手掛かりにレーザーテック (TYO:6920)が半導体関連の中で逆行高。
関連株の中ではソシオネクスト (TYO:6526)も上昇している。
米10年債利回りの14年ぶりの高値更新を背景に三井住友 (TYO:8316)、第一生命HD (TYO:8750)の金融が堅調。
NTT (TYO:9432)、マツキヨココカラ (TYO:3088)などディフェンシブ系の一角もしっかり。
良品計画 (TYO:7453)は国内証券の目標株価引き上げを好感して大幅高。
業績予想の上方修正を発表したイントラスト (TYO:7191)、日本光電 (TYO:6849)、イワキポンプ (TYO:6237)も大きく上昇した。
セクターでは精密機器、ガラス・土石、金属製品が下落率上位となった一方、鉱業、銀行、保険が上昇率上位となった。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体72%、対して値上がり銘柄は22%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約60円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、アドバンテ (TYO:6857)、京セラ (TYO:6971)、信越化 (TYO:4063)、ダイキン (TYO:6367)、HOYA (TYO:7741)、などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはNTTデータ (TYO:9613)となり1銘柄で日経平均を約2円押し上げた。
同2位は日清製粉グループ本社 (TYO:2002)となり、ブリヂス (TYO:5108)、アステラス薬 (TYO:4503)、KDDI (TYO:9433)、任天堂 (TYO:7974)、7&iHD (TYO:3382)、などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26954.15(-303.23)
値上がり銘柄数 35(寄与度+14.58)
値下がり銘柄数 184(寄与度-317.82)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9613) NTTデータ 2069 14 +2.40
(TYO:2002) 日清粉G 1576 48 +1.64
(TYO:5108) ブリヂス 5076 40 +1.37
(TYO:4503) アステラス薬 2007.5 7.5 +1.28
(TYO:9433) KDDI 4285 5 +1.03
(TYO:7974) 任天堂 6077 25 +0.86
(TYO:3382) 7&iHD 5696 24 +0.82
(TYO:8766) 東京海上 2655.5 13 +0.67
(TYO:2914) JT 2438 16 +0.55
(TYO:4324) 電通グループ 4565 15 +0.51
(TYO:9432) NTT 4053 29 +0.40
(TYO:1605) INPEX 1486 29 +0.40
(TYO:5631) 日製鋼所 3080 55 +0.38
(TYO:6841) 横河電 2372 9 +0.31
(TYO:8001) 伊藤忠 3858 7 +0.24
(TYO:8053) 住友商 1889 5.5 +0.19
(TYO:8306) 三菱UFJ 694 5.3 +0.18
(TYO:3086) Jフロント 1212 10 +0.17
(TYO:8630) SOMPO 6097 25 +0.17
(TYO:8233) 高島屋 1903 9 +0.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 84350 -1760 -60.27
(TYO:8035) 東エレク 36490 -1070 -36.64
(TYO:6857) アドバンテス 6990 -150 -10.27
(TYO:6971) 京セラ 7289 -144 -9.86
(TYO:4063) 信越化 14895 -265 -9.07
(TYO:6367) ダイキン工 22145 -260 -8.90
(TYO:7741) HOYA 14390 -520 -8.90
(TYO:6954) ファナック 20255 -250 -8.56
(TYO:7733) オリンパス 3020 -60 -8.22
(TYO:2413) エムスリー 4219 -88 -7.23
(TYO:6762) TDK 4565 -65 -6.68
(TYO:9766) コナミG 6270 -180 -6.16
(TYO:7832) バンナムHD 9691 -165 -5.65
(TYO:4704) トレンド 7540 -150 -5.14
(TYO:9984) ソフトバンクG 5719 -24 -4.93
(TYO:6273) SMC 58050 -1280 -4.38
(TYO:6758) ソニーG 9678 -127 -4.35
(TYO:6645) オムロン 6754 -126 -4.31
(TYO:4021) 日産化 6690 -110 -3.77
(TYO:3659) ネクソン 2513 -54 -3.70