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ギフティ、DIT、メニコンなど

発行済 2022-11-16 15:44
更新済 2022-11-16 16:00
(TYO:8795) T&DHD 1480 -63大幅反落。
本日は大手保険株が全面安で、保険セクターが業種別下落率の上位に入った。
米国で前日に発表された卸売物価指数(PPI)は前年比+8.0%となり、前月の+8.5%から伸びが鈍化し、市場予想の+8.3%も下回った。
CPIに続く下振れを受け、インフレ鈍化の見方が強まる格好に。
米10年債利回りは10月初旬以来の水準にまで低下しており、米国債利回りとの相関が高い生保株に売りが集まったようだ。


(TYO:6191) エアトリ 2365 -25続落。
東京都は15日の新型コロナウイルス新規感染者が1万1196人になったと発表。
都内の新規感染者が1万人超となるのは、9月14日以来のもよう。
また、15日には全国の新規感染者数も約2カ月ぶりの10万人超えとなっている。
経済活動抑制に向けた政策はとられないとみられるが、心理的な自粛ムードにつながるとの懸念から、同社などリオープニング関連の一角が軟調推移となっている。


(TYO:6627) テラプロ 1761 +114大幅続伸。
10月の月次動向を発表。
売上高は前年同月比20.2%増、2022年分から開示を開始しているが、1月以降、20%以上の売上成長が継続する形になっている。
売上高累計では前年同期比31.1%増となっており、会社側の通期売上計画である前期比27.4%増を上振れる推移。
11月10日の第3四半期決算発表後、一時出尽くし感も先行する動きとなったが、あらためて上振れ期待なども高まっているようだ。


(TYO:6324) ハーモニック 4650 -510急落。
9.64%を保有する大株主のナブテスコが、保有する全株に当たる916万200株を売却したと発表。
ナブテスコでは、企業価値向上に向けた中長期課題への対応を目的とした資金確保を理由としている。
売却先である野村證券及びJPモルガン証券では、時間をかけて市場で売却することを基本としているもようで、当面の上値の重石につながるとの見方が強まっている。


(TYO:3963) シンクロフード 449 +1もみ合い。
先週末に上半期の好決算、並びに、通期予想の上方修正を発表しているが、同時に発表した130万株の立会外分売実施が引き続き懸念視される状況のもよう。

分売予定期間は11月28日から30日まで。
11月に入ってからは10万株前後の出来高が続いており、需給面へのマイナスインパクトが大きいとの見方もあるようだ。
なお、株価が高値圏にあり、足元の好業績も織り込みが進んでいたとみられる。


(TYO:9274) KPPGHD 1008 +51大幅続伸。
先週末発表の決算を受けて前日はストップ高、本日も一段と上げ幅を広げる状況になっている。
上半期営業利益は123億円で前年同期比3.2倍となり、通期予想は従来の120億円から210億円、前期比2.2倍の水準にまで上方修正。
価格修正や円安効果などを業績上振れの背景としている。
年間配当金も従来計画の17円から20円にまで引き上げている。


(TYO:6268) ナブテスコ 3445 +140大幅続伸。
大和証券では投資判断を「3」から「2」へ、目標株価も3500円から3700円に引き上げた。
23年12月期には多くの事業で回復が期待でき、業績ボトムアウトが視野に入ってきたと判断しているもよう。
今期予想営業利益190億円に対して、来期は305億円、24年12月期は410億円を見込んでいるようだ。
なお、前日にはハーモニック株売却に伴う個別決算での特別利益計上見込みを発表している。


(TYO:7780) メニコン 2841 +235大幅続伸。
先週末の決算発表後はリバウンドの流れが強まる状況になっている。
7-9月期営業利益は34.4億円で前年同期比37.2%増益、第1四半期の同34.4%増に続き、高い増益率をキープする形になっている。
10月後半以降に株価は大きく調整、決算前には投資判断格下げの動きなども観測されていたため、短期的な業績動向に対する警戒感は強まっていたとみられる。


(TYO:3916) DIT 2060 +204急伸。
情報セキュリティで最大の脅威となっているランサムウエア攻撃等から、重要データを確実に保護するセキュリティ製品の販売を開始したと発表している。
国内ではランサムウエアによる感染被害が右肩上がりに多発している状況にあり、今後の展開に対する期待感が優勢となっている。
また、先週末に発表している第1四半期の大幅増益決算を評価する動きも継続。


(TYO:4449) ギフティ 2191 +227急伸。
先週末の決算を受けて前日は大幅安となったものの、本日は見直しの動きから押し目買いが優勢になっている。
7-9月期決算では営業利益やeギフト流通総額が前四半期比で減少しており、前日はネガティブな見方や出尽くし感が先行する流れとなった。
ただ、案件数や利用企業者数の増加、新ジャンルの拡充進展などすそ野の広がりが見られているとの評価もあるようだ。

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