日経平均は3日続伸。
国内が連休中だった6、9日の米株式市場でダウ平均は通算587.57ドル上昇した。
先週末6日は12月の米雇用統計などを受け、金利上昇ピークアウトへの思惑が強まり株価支援要因となった。
昨日9日は12日に発表予定の12月の米消費者物価指数(CPI)を警戒した売りからダウ平均は反落したが、国内連休中の通算では大きく上昇した、ナスダック総合指数は同期間+3.19%だった。
米株高を受けた今日の東京市場は買いが先行し、202.76円高からスタート。
取引開始後に26300円台まで上昇したが、ダウ平均先物がやや軟調なことなどから一段の上値追いには慎重で、その後は上値の重い展開となった。
後場は12日発表予定の12月の米CPIを見極めたいとする向きもあり、やや様子見ムードが広がる中、今日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比201.71円高の26175.56円となった。
東証プライムの売買高は11億1114万株、売買代金は2兆7554億円だった。
セクターでは鉄鋼、海運業、機械などが上昇。
一方、電気・ガス業、水産・農林業、サービス業などが下落した。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は44%となった。
個別では、ソシオネクスト (TYO:6526)、ダイキン (TYO:6367)、SMC (TYO:6273)、レーザーテック (TYO:6920)、信越化 (TYO:4063)、村田製 (TYO:6981)が高く、東エレク (TYO:8035)、など半導体関連株、日本郵船 (TYO:9101)など海運株、JFE (TYO:5411)など鉄鋼株、住友鉱 (TYO:5713)など非鉄株、石油資源 (TYO:1662)など資源・エネルギー関連株が上げた。
個別の材料では、米でアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が承認されたエーザイ (TYO:4523)、23年5月期業績予想を上方修正したハニーズHD (TYO:2792)、通期予想の営業利益に対する第3四半期前の進捗率が98%となった薬王堂HD (TYO:7679)、12月の既存店売上高が10.2%増となったアダストリア (TYO:2685)、国内建設用鋼材の値決め間隔を短縮すると報じられ日本製鉄 (TYO:5401)、政府・与党が子育て支援の給付制度を創設する方向との報道が手掛かりとなったテノ. (TYO:7037)、ポピンズ (TYO:7358)が買われた。
一方、リクルートHD (TYO:6098)、第一生命HD (TYO:8750)、武田薬 (TYO:4502)、りそなHD (TYO:8308)、三菱UFJ (TYO:8306)、ソフトバンク (TYO:9434)、KDDI (TYO:9433)が安く、東電力HD (TYO:9501)など電力株、コンコルディア (TYO:7186)など地銀株が下げた。
個別の材料では、第1四半期営業利益が前年同期比54.9%減となった良品計画 (TYO:7453)、第3四半期累計の営業利益が49.0%減となったエスクローAJ (TYO:6093)、公募増資と株式売出しを発表したグローセル (TYO:9995)、障害者雇用「代行」急増との報道がネガティブ材料視されたエスプール (TYO:2471)が軟調な展開となった。
国内が連休中だった6、9日の米株式市場でダウ平均は通算587.57ドル上昇した。
先週末6日は12月の米雇用統計などを受け、金利上昇ピークアウトへの思惑が強まり株価支援要因となった。
昨日9日は12日に発表予定の12月の米消費者物価指数(CPI)を警戒した売りからダウ平均は反落したが、国内連休中の通算では大きく上昇した、ナスダック総合指数は同期間+3.19%だった。
米株高を受けた今日の東京市場は買いが先行し、202.76円高からスタート。
取引開始後に26300円台まで上昇したが、ダウ平均先物がやや軟調なことなどから一段の上値追いには慎重で、その後は上値の重い展開となった。
後場は12日発表予定の12月の米CPIを見極めたいとする向きもあり、やや様子見ムードが広がる中、今日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比201.71円高の26175.56円となった。
東証プライムの売買高は11億1114万株、売買代金は2兆7554億円だった。
セクターでは鉄鋼、海運業、機械などが上昇。
一方、電気・ガス業、水産・農林業、サービス業などが下落した。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は44%となった。
個別では、ソシオネクスト (TYO:6526)、ダイキン (TYO:6367)、SMC (TYO:6273)、レーザーテック (TYO:6920)、信越化 (TYO:4063)、村田製 (TYO:6981)が高く、東エレク (TYO:8035)、など半導体関連株、日本郵船 (TYO:9101)など海運株、JFE (TYO:5411)など鉄鋼株、住友鉱 (TYO:5713)など非鉄株、石油資源 (TYO:1662)など資源・エネルギー関連株が上げた。
個別の材料では、米でアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が承認されたエーザイ (TYO:4523)、23年5月期業績予想を上方修正したハニーズHD (TYO:2792)、通期予想の営業利益に対する第3四半期前の進捗率が98%となった薬王堂HD (TYO:7679)、12月の既存店売上高が10.2%増となったアダストリア (TYO:2685)、国内建設用鋼材の値決め間隔を短縮すると報じられ日本製鉄 (TYO:5401)、政府・与党が子育て支援の給付制度を創設する方向との報道が手掛かりとなったテノ. (TYO:7037)、ポピンズ (TYO:7358)が買われた。
一方、リクルートHD (TYO:6098)、第一生命HD (TYO:8750)、武田薬 (TYO:4502)、りそなHD (TYO:8308)、三菱UFJ (TYO:8306)、ソフトバンク (TYO:9434)、KDDI (TYO:9433)が安く、東電力HD (TYO:9501)など電力株、コンコルディア (TYO:7186)など地銀株が下げた。
個別の材料では、第1四半期営業利益が前年同期比54.9%減となった良品計画 (TYO:7453)、第3四半期累計の営業利益が49.0%減となったエスクローAJ (TYO:6093)、公募増資と株式売出しを発表したグローセル (TYO:9995)、障害者雇用「代行」急増との報道がネガティブ材料視されたエスプール (TYO:2471)が軟調な展開となった。