18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり216銘柄、値下がり8銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
17日の米株式市場でダウ平均は391.76ドル安と5日ぶり反落。
1月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外に2020年5月来の低水準にまで落ち込んだため、景気後退を懸念した売りが先行。
金融のゴールドマン・サックスの低調な決算内容も重しとなった。
一方、金利先高観の後退でハイテクの買い戻しが続き、ナスダック総合指数は+0.14%と小幅に7日続伸。
米ハイテク株高を引き継いで日経平均は112.66円高からスタート。
昼頃に結果を控える日本銀行の金融政策決定会合を前にもみ合いが続いたが、政策の現状維持が決まった後の後場からは、目先の安心感から為替の円安進行と株の買い戻しが加速し、上げ幅を広げる流れとなった。
一方、後場中ごろには買い戻しも一巡し、再び膠着感の強い展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比652.44円高の26791.12円となった。
東証プライム市場の売買高は14億987万株、売買代金は3兆2776億円だった。
セクターでは精密機器、医薬品、輸送用機器が上昇率上位となった一方、銀行のみが下落となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の87%、対して値下がり銘柄は10%だった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約69円押し上げた。
同2位はテルモ (TYO:4543)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、東エレク (TYO:8035)、ダイキン (TYO:6367)、ファナック (TYO:6954)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは7&iHD (TYO:3382)となり1銘柄で日経平均を約0.82円押し下げた。
同2位は三菱UFJ (TYO:8306)となり、T&DHD (TYO:8795)、第一生命HD (TYO:8750)、日本郵政 (TYO:6178)、三井住友 (TYO:8316)、みずほ (TYO:8411)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 26791.12(+652.44)
値上がり銘柄数 216(寄与度+654.04)
値下がり銘柄数 8(寄与度-1.60)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 76080 2030 +69.51
(TYO:4543) テルモ 3754 224 +30.68
(TYO:9984) ソフトバンクG 6099 144 +29.59
(TYO:8035) 東エレク 45670 770 +26.37
(TYO:6367) ダイキン工 21740 695 +23.80
(TYO:6954) ファナック 21820 565 +19.35
(TYO:4519) 中外薬 3384 169 +17.36
(TYO:4568) 第一三共 4251 169 +17.36
(TYO:6857) アドバンテス 9440 250 +17.12
(TYO:6762) TDK 4500 150 +15.41
(TYO:7733) オリンパス 2441.5 111 +15.20
(TYO:9766) コナミG 6080 350 +11.99
(TYO:4063) 信越化 16960 345 +11.81
(TYO:9433) KDDI 3912 56 +11.51
(TYO:4503) アステラス薬 1960 66.5 +11.39
(TYO:2413) エムスリー 3702 133 +10.93
(TYO:7832) バンナムHD 8252 300 +10.27
(TYO:6988) 日東電 8030 290 +9.93
(TYO:6098) リクルートHD 4200 96 +9.86
(TYO:9613) NTTデータ 1945 57 +9.76
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:3382) 7&iHD 6020 -24 -0.82
(TYO:8306) 三菱UFJ 943.1 -7.5 -0.26
(TYO:8795) T&DHD 1976 -33 -0.23
(TYO:8750) 第一生命HD 2953 -50 -0.17
(TYO:6178) 日本郵政 1089 -2 -0.07
(TYO:8316) 三井住友 5507 -12 -0.04
(TYO:8411) みずほ 2005 -3.5 -0.01
(TYO:8308) りそなHD 702.4 -1 -0.00
日経平均は大幅続伸。
17日の米株式市場でダウ平均は391.76ドル安と5日ぶり反落。
1月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外に2020年5月来の低水準にまで落ち込んだため、景気後退を懸念した売りが先行。
金融のゴールドマン・サックスの低調な決算内容も重しとなった。
一方、金利先高観の後退でハイテクの買い戻しが続き、ナスダック総合指数は+0.14%と小幅に7日続伸。
米ハイテク株高を引き継いで日経平均は112.66円高からスタート。
昼頃に結果を控える日本銀行の金融政策決定会合を前にもみ合いが続いたが、政策の現状維持が決まった後の後場からは、目先の安心感から為替の円安進行と株の買い戻しが加速し、上げ幅を広げる流れとなった。
一方、後場中ごろには買い戻しも一巡し、再び膠着感の強い展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比652.44円高の26791.12円となった。
東証プライム市場の売買高は14億987万株、売買代金は3兆2776億円だった。
セクターでは精密機器、医薬品、輸送用機器が上昇率上位となった一方、銀行のみが下落となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の87%、対して値下がり銘柄は10%だった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約69円押し上げた。
同2位はテルモ (TYO:4543)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、東エレク (TYO:8035)、ダイキン (TYO:6367)、ファナック (TYO:6954)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは7&iHD (TYO:3382)となり1銘柄で日経平均を約0.82円押し下げた。
同2位は三菱UFJ (TYO:8306)となり、T&DHD (TYO:8795)、第一生命HD (TYO:8750)、日本郵政 (TYO:6178)、三井住友 (TYO:8316)、みずほ (TYO:8411)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 26791.12(+652.44)
値上がり銘柄数 216(寄与度+654.04)
値下がり銘柄数 8(寄与度-1.60)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 76080 2030 +69.51
(TYO:4543) テルモ 3754 224 +30.68
(TYO:9984) ソフトバンクG 6099 144 +29.59
(TYO:8035) 東エレク 45670 770 +26.37
(TYO:6367) ダイキン工 21740 695 +23.80
(TYO:6954) ファナック 21820 565 +19.35
(TYO:4519) 中外薬 3384 169 +17.36
(TYO:4568) 第一三共 4251 169 +17.36
(TYO:6857) アドバンテス 9440 250 +17.12
(TYO:6762) TDK 4500 150 +15.41
(TYO:7733) オリンパス 2441.5 111 +15.20
(TYO:9766) コナミG 6080 350 +11.99
(TYO:4063) 信越化 16960 345 +11.81
(TYO:9433) KDDI 3912 56 +11.51
(TYO:4503) アステラス薬 1960 66.5 +11.39
(TYO:2413) エムスリー 3702 133 +10.93
(TYO:7832) バンナムHD 8252 300 +10.27
(TYO:6988) 日東電 8030 290 +9.93
(TYO:6098) リクルートHD 4200 96 +9.86
(TYO:9613) NTTデータ 1945 57 +9.76
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:3382) 7&iHD 6020 -24 -0.82
(TYO:8306) 三菱UFJ 943.1 -7.5 -0.26
(TYO:8795) T&DHD 1976 -33 -0.23
(TYO:8750) 第一生命HD 2953 -50 -0.17
(TYO:6178) 日本郵政 1089 -2 -0.07
(TYO:8316) 三井住友 5507 -12 -0.04
(TYO:8411) みずほ 2005 -3.5 -0.01
(TYO:8308) りそなHD 702.4 -1 -0.00