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[日経平均株価・TOPIX(表)]
;27402.35;+39.60TOPIX;1981.04;+2.64
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比39.60円高の27402.35円と、前引け(27381.18円)からやや上げ幅を拡大してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は27360円-27380円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=129.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。
アジア市況は上海総合指数は休場。
香港ハンセン指数は前日終値近辺での推移となっている。
後場の日経平均は前引けに比べやや買いが先行して始まった。
市場では、昨日米国で発表された22年10-12月期の米実質国内総生産(GDP)が市場予想を上回ったことが安心感となっているもよう。
一方、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や英中銀金融政策委員会、欧州中央銀行(ECB)理事会など重要イベントが予定されており、これらへの警戒感から上値追いには慎重のようだ。
セクターでは、銀行業、電気・ガス業、化学が上昇率上位となっている一方、海運業、精密機器、医薬品が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、信越化 (TYO:)、安川電 (TYO:)、日本電産 (TYO:)、みずほ (TYO:)、三井住友 (TYO:)、パナHD (TYO:)、三菱UFJ (TYO:)、スズキ (TYO:)、ファーストリテ (TYO:)、三菱自 (TYO:)が高い。
一方、邦チタニウム (TYO:)、大阪チタ (TYO:)、商船三井 (TYO:)、日本郵船
(TYO:)、ダブル・スコープ (TYO:)、川崎汽船 (TYO:)、富士電機 (TYO:)、SUMCO (TYO:)、オリンパス (TYO:)、レーザーテック (TYO:)が下落している。
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