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[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33978.08;+28.67
Nasdaq;11621.71;+109.30
CME225;27415;+55(大証比)
[NY市場データ]
27日のNY市場は続伸。
ダウ平均は28.67ドル高の33,978.08ドル、ナスダックは109.30ポイント高の11,621.71で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重要視している12月コアPCE価格指数が鈍化傾向を示したため、金利先高観の後退で買われ、寄り付き後、上昇。
クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)の楽観的な見通しに加え、ミシガン大消費者信頼感指数が1年ぶりの高水準となったほか、住宅関連指標も予想を上回り、景気への悲観的見方が後退した。
さらに、ハイテクの上昇も相場を支援し、終日堅調に推移して終了。
セクター別では、自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、エネルギーが小幅下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の27415円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル129.88円換算)でソニーG (TYO:)、ファナック (TYO:)、ソフトバンクG (TYO:)、みずほFG (TYO:)、オムロン (TYO:)などが上昇した一方、三井住友 (TYO:)、ルネサス (TYO:)、三井トラスト (TYO:)、積水ハウス (TYO:)などが下落するなど、高安まちまち。
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