40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

訂正(31日配信の記事)-対中輸出規制の影響「精査できておらず不透明」=SCREEN社長

発行済 2023-01-31 19:26
更新済 2023-02-01 11:27
© Reuters.

(本文4段落目の「生産能力に需要が」を「生産能力が需要に」に訂正します。)

[東京 31日 ロイター] - 半導体製造装置メーカーのSCREENホールディングスの広江敏朗社長は31日の2022年4─12月期の決算会見で、米国による半導体関連の対中国輸出規制の影響について「現状まだしっかり精査できていない。不透明な状況だ」と述べた。

広江社長は、対中輸出規制の不透明な状況を踏まえて、23年の前工程製造装置市場は「前年比15%─20%程度の減少と幅を持たせてみている」との見通しを示した。ただ、中国市場の規制対象以外の投資意欲は「依然として活発で、この辺りは継続している」と話した。

2023年3月期(今期)の連結業績予想は据え置き、広江社長は「達成可能」と説明。増収増益とみている24年3月期(来期)も「今期よりも来期のほうが強めにできるのでは」との見方を示した。

同社は22年4─9月期決算発表から詳細な受注高の開示を取り止めたが、現在、生産能力が需要に(訂正)追いついておらず、受注残が積み上がっており、引き合いも強いという。対中輸出規制の影響があっても、来期の増収増益予想も維持できるとしている。

今期の連結業績は、売上高が前期比11.7%増の4600億円、営業利益は21.6%増の745億円で、いずれも過去最高を更新する見込み。中期経営計画で最終年度としている来期の経営目標は売上高5000億円以上、営業利益率17%以上(今期予想通りなら約16%)。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます