[ワシントン 15日 ロイター] - バイデン米大統領は、中国の偵察気球を含む飛行物体が今月に入り北米上空で4回撃墜されている問題について、早ければ16日にも演説を行う予定。関係者2人が15日に明らかにした。
演説は16日になる可能性が高いが時間は不明。バイデン氏は午前中に検診予定が入っているという。
飛行物体が北米上空に飛来した問題についてバイデン氏はこれまでほとんど公の場でコメントしておらず、代わりにホワイトハウス当局者が状況を説明している。議会からはバイデン氏の演説を求める声が出ている。