*16:05JST 大阪金概況:下落、米利上げ長期化意識するも下値は堅い展開
大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7893円(前日日中取引終値↓58円)
・推移レンジ:高値7905円-安値7868円
24日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落した。
日本時間23日未明に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月31日-2月1日開催分)を受け、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化が改めて意識され、金利のつかない資産である金の投資魅力の低下が長期に及ぶとの見方が広がった。
一方、今晩に1月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータ発表を控え、これを見極めたいとして下値を売り急ぐ動きは限定的で、金先物は午前の時間帯に安値をつけた後は、下値の堅い展開となった。
・推移レンジ:高値7905円-安値7868円
24日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落した。
日本時間23日未明に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月31日-2月1日開催分)を受け、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化が改めて意識され、金利のつかない資産である金の投資魅力の低下が長期に及ぶとの見方が広がった。
一方、今晩に1月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータ発表を控え、これを見極めたいとして下値を売り急ぐ動きは限定的で、金先物は午前の時間帯に安値をつけた後は、下値の堅い展開となった。