*16:00JST 日経VI:上昇、株価堅調も今週目白押しの重要イベントを警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比+0.41(上昇率2.53%)の16.60と上昇した。
なお、高値は16.67、安値は15.76。
今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
一方、今週は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や日銀金融政策決定会合、2月の米雇用統計発表など重要イベントが目白押しで、市場心理は改善しにくく、今日は株価は堅調だったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは概ね先週末の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は16.67、安値は15.76。
今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
一方、今週は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や日銀金融政策決定会合、2月の米雇用統計発表など重要イベントが目白押しで、市場心理は改善しにくく、今日は株価は堅調だったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは概ね先週末の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。