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*15:33JST 新興市場銘柄ダイジェスト:VALUENEXは大幅に反落、MacbeePがストップ高
(TYO:) GA TECH 1232 +145
大幅に反発。
23年10月期第1四半期(22年11月-23年1月)のEBITDA(事業利益+減価償却費)を前年同期比76.1%増の7.34億円と発表している。
投資不動産の買取再販事業などを手掛ける主力のRENOSYマーケットプレイス事業が伸長したほか、不動産会社向けSaaSなどを取り扱うITANDI事業も好調だった。
通期予想のEBITDAは前期比19.2%増の68.00億円で据え置いた。
(TYO:) MacbeeP 14830 +3000
ストップ高。
23年4月期の営業利益予想を従来の16.00億円から20.50億円(前期実績12.37億円)に上方修正している。
金融業界やウェルネス業界など既存顧客からの売上高が堅調に推移したため。
新規顧客の獲得も順調に推移したほか、新たに開発したデータ取得技術で分析精度が向上したことも利益を押し上げる見通し。
第3四半期累計(22年5月-23年1月)は前年同期比68.9%増の15.06億円で着地した。
(TYO:) Kudan 2684 +182
大幅に続伸。
戦略的パートナーであるシンガポールのMovel AI社の自律移動ロボット(AMR)向けのオールインワン商用ソフトウェアソリューション「Seirios」に、Kudanの3D Lidar SLAM(KdLidar)やVisual SLAM(KdVisual)のSLAMソフトウェアが完全統合されたと発表している。
これに伴い、Kudan SLAM統合ソリューションはグローバル市場への提供を開始し、今後数カ月のうちに顧客環境で商用展開する見込みという。
(TYO:) サイバートラスト 3465 +310
大幅に反発。
23年3月期の売上高予想を従来の66.00億円から61.00億円(前期実績57.31億円)に下方修正している。
Linux/OSSサービスのライセンス販売などが来期にずれ込む見込みとなったため。
ただ、利益貢献の大きいリカーリングサービスが積み上がり、営業利益予想は10.50億円(同8.68億円)で据え置いた。
また、期末配当を従来予想の無配から35.00円(前期末実績無配)に修正し、初配を実施することとした。
(TYO:) ファンペップ 193 +10
大幅に反発。
抗体誘導ペプチド「FPP005」の共有特許について、全世界での独占的な研究開発、製造・販売、第三者への実施許諾を可能とするライセンス契約を共有者の大阪大学と締結したと発表している。
抗体誘導ペプチドは、患者の体内で抗体産生を誘導することで治療効果を期待するペプチド治療ワクチン。
化学合成で製造することが可能なため、製造コストを抑制できるという。
(TYO:) VALUENEX 1136 -212
大幅に反落。
23年7月期第2四半期累計(22年8月-23年1月)の営業損益を0.18億円の赤字(前年同期実績は0.09億円の黒字)と発表している。
国内のASPサービスが堅調に推移した一方、コンサルティングサービスが落ち込んだことが響き、赤字に転落した。
通期予想は非開示。
売上高の伸びが第1四半期の前年同期比12.9%増から上半期は同6.6%減に縮小したことも嫌気されているようだ。
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