ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

ヴィンクス Research Memo(7):経営ビジョン「アジアにおける流通ITのリーディングカンパニーを目指す」

発行済 2023-04-11 15:27
更新済 2023-04-11 15:31
© Reuters.
3784
-
*15:27JST ヴィンクス Research Memo(7):経営ビジョン「アジアにおける流通ITのリーディングカンパニーを目指す」 ■成長戦略

1. DX戦略
ヴィンクス (TYO:3784)は経営ビジョンに「アジアにおける流通ITのリーディングカンパニーを目指す」を掲げ、2022年9月に策定した「DX戦略」では、既存事業の高度化とニューリテール事業の具現化に加えて、事業構造改革(社内業務のデジタル化・効率化、DX人材の育成、ハイブリッドワークの推進)を推進することによって、さらなる事業成長と安定的収益の確立、企業価値の一層の向上に努める方針を打ち出した。
中期計画の目標値としては2024年12月期売上高33,690百万円、営業利益3,295百万円、経常利益3,245百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,180百万円、2025年12月期売上高34,700百万円、営業利益3,395百万円、経常利益3,345百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,245百万円を掲げている。


ニューリテール戦略では、カートPOSやスマホPOSなどスマートストア化に対応した新たな店舗システムの提供、ネットとリアル店舗の垣根を越えた業態融合、店舗を広告媒体として活用する店舗のメディア化、新たなビジネスモデルとして決済・ポイントサービスでの手数料ビジネスの創出と拡大などを推進する。
既存ビジネスの高度化では、「ANY-CUBE」のクラウドPOS型化や「MDware」でのAI自動発注など既存プロダクト製品の強化、RPAやカメラソリューションなどの製品ラインナップ強化、DX化に伴う顧客ニーズの変化に対応したソリューションビジネスの強化、クラウド化に伴うアウトソーシングサービスの強化などを推進する。
事業構造改革では、新システム導入による社内業務の効率化、技術スペシャリストや業務スペシャリストなどDX人材の育成、テレワーク環境整備や人事制度改革など働きやすい環境づくりを推進する。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます