*16:05JST 日経VI:小幅に低下、株価軟調だが警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は21日、前日比-0.09(低下率0.56%)の16.10と低下した。
なお、高値は16.32、安値は15.95。
今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。
取引開始後、日経225先物は一時上げに転じたが、その後は売り優勢の展開となった。
ただ、市場ではこのところの日経225先物が高値圏にあったことから、今日の下げは健全なスピード調整との見方もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がることはなく、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は16.32、安値は15.95。
今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。
取引開始後、日経225先物は一時上げに転じたが、その後は売り優勢の展開となった。
ただ、市場ではこのところの日経225先物が高値圏にあったことから、今日の下げは健全なスピード調整との見方もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がることはなく、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。